45話 ページ45
えーと、ソンさんと待ち合わせしてたのは……
ここでいいのよね?
少し予定より早く着いてしまった。
いつもと違う服を着てるせいか全然落ち着かない…
靴だって、結構ヒールがあるし…まあ…これだけもっても158cmぐらいにしかならないんだけど…
にしても…周りは…本当スラってしてて綺麗な人ばっかり…
はぁ…
ソン「A………さん?」
「えっあ!はい!そうです!」
ソン「びっびくりした…その…いっいつもと違うから…///」
「へっ変…ですよね…やっぱり?」
ソン「ぜっぜんぜん!!すっごいお似合いですよ!!」
「そっそうですか…ありがとございます!///」
ソン「…///あっえーと、、じゃっじゃー行きましょうか?」
「はい!」
・
・
・
会場に着くとものすごい人だった…
ざっと…1000人?ぐらい?これでも集まらなかったなんて聞くと本当にすごい会社だな…と思う。
「すごい人ですね……」
ソン「あっそっそうですね!」
でも…これでは…会うことさえも…できないんじゃ…
ソン「あっはっはぐれないように…手を…
「あっ!あのー受付ってあっちですよね?」
ソン「えっ?あっあーはっはい!!そうですね!」
「行きましょ!今結構空いてるみたいです!」
ソン「はい!……」
恐る恐る周りを見渡す…このどこかに…彼がいないか…って…
ソン「えーと、じゃっじゃーまずは、お酒でも…」
ユン「お!ソンじゃないか!元気にしとるか?ってなんだよ〜お前〜女連れて!!」
「あっ菅野Aです!」
ソン「ユッユン先輩やっやめてくださいよー!べっ別に…そんなんじゃ…」
ユン「あーAさんか!いや〜新人なのによく頑張ってるね〜〜」
「いっいえいえ私なんて全然…」
ユン「ほらっソン!酒ついでこいはよ!」
ソン「はっはい!わっわかってますよ!!あっすいませんAさん…あっあの…こっこで待っててもらえますか?」
「はい!わかりました!」
そうやって少し中央から外れたとこで待つことになった…ボッーと辺りを見渡すたんびに、どの人も綺麗な人ばっかりで…自分の姿を見るのが恥ずかしい…
こんなんじゃ…無理…だよね…。
会いたいのに…結局、会いたくないと思ってしまう自分に腹が立つ。
なんて考えてると急に…
「A!?」
「え?…」
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作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時