36話 ページ36
ドアの前に立つ……
部屋に行く前…だれか他のメンバーの方々に合わないかと思ったけど、全然いない…し、、
あたり…前だよね…だってもう1時過ぎてるし……
はあ……深いため息が出る…。
何も考えずにノックをするつもりだった…なのに…
手が止まってしまう、、、
ドックン………ドックン
大丈夫!!大丈夫よ!!別に忘れもの届けるだけなんだから!
意を決して、ドアを叩いた、
・・・
あれっ?
いない?
もう一度軽く叩いた、
・・・
もしかしたら、寝てる?
だとしたら、仕方ないよね??
だって起こしたらよくないし、、
・
・
そう思って、内心すごく安心した時だった…。
JM「あれっ?A?どうしたの?」
「!!!えっあっえっジっジミンさん…こそ…何してるんですか…こんな時間に…」
JM「俺はヒョンの部屋に用があって、帰ってきたところ〜」
「…そう…ですか…」
JM「……あっ!!もしかしてそれ!俺のじゃん!!」
「えっあっ!そっそうです!!」
JM「ごめーーんA、わざわざ届けてくれたんだね……」
「……そっそうです!全く…ジミンさんは忘れすぎなんですよ!」
JM「ごめんごめん、だって…Aが届けてくれると思って〜www.」
そういわれて…なぜか、言葉に詰まって…何も言えなくなってしまって……
JM「あっじょっ冗談だよ??本当にありがとうね?」
「…そんなことわかってますけど?」
違う違う……!そんな風に言いたいんじゃなくて…
ほらっ……さっきのこと謝らないとでしょ?
なのに…
JM「A〜本当にごめって〜!」
「失礼します」
なぜかそう言われて……イライラする…
どうして…そんなこと言うの?
何を…私は期待してるの?
なんで、言いたいことが言えないの??
なんで、言わないの??
なんで、なんで、、
こんなにも胸が痛いの………。
もうどうでもいい…もう考えないようにしなきゃ
とにかく、もうこの場から立ち去りたい……
のに…
JM「なーA…なんかあった…?」
そう言って、腕を掴まれた。
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作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時