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34話 ページ34

『では、今日もお疲れ様でしたー』

マネージャーさんの一人がそう言って、今日も無事終了。

TH「今回も一位とれたああーーー!!」

JK「ヒョン、うるさいんですけど?」

TH「何?おまえ嬉しくないの?!」

JK「もちろん、嬉しいですけどそんな元気ないです今は…」

TH「おい!!黄金のマンネどうしたんだ!便秘か??」

JK「ジミニヒョーン助けてくださーい」

相変わらず、舞台に立っている姿とは違って小学生みたいにはしゃいだり、絡んでいる姿を見ると本当に、笑えてくる。きっとこういうところが人気の理由なんだろうな…www.

JM「グク!テヒョナなんかと絡んでないで、俺んとここいよ〜〜」


TH「なんだよ〜ジミナ!グクまで独り占めする気〜?ジミナには、Aがいるじゃんっ??」

そんな会話を目の前でされて…つい…気づいたら…

「なっなんで私なんですか???!!」

JK「・・・」

TH「・・・」

JM「・・・」

妙にいつもより声が出てしまって…少し変な空気が…というか…自分でもやってしまったと思うばかりで………どうしたらいいかわからないでいると…


TH「ぷぷぷっっだってーージミナ〜Aもダメだって〜〜」

JK「ジミニヒョン、ドンマイです!」

JM「テヒョナ??あとでさーちょっと話あるからこいよ??」

TH「ええええ〜ジミナこわーーーい!ね〜?A?こんなんだから、嫌われるんだよ〜」


嫌い……??


その言葉にとても抵抗感があった………


「あっいっいやそんな…つもりで……言ったのでは…」

と…さっきとは違って、小声になってしまうが…


JM「ほら〜、違うって言ってるじゃん?テヒョナがめんどくさいから付き合っただけだよなーA〜??」

急にジミンさんとの距離が近くなって、、、それに体はなぜか、ビックリして……しまう…




ドックン……ドックン……ドックン……ドックン…


JM「A?」

「えっあーーえっーーと、すっすいません…私少し…えーと用事を思い出したので……しっ失礼します!!」

TH「ぷぷぷっざんねーーーんジミナの負け〜〜」

JK「ジミニヒョン、ドンマイです!!!」


JM「・・・」












どうして??どうして…だって昨日はしっかり寝たし…今日は結構…うまく行ってたし……


違う違う!!考えすぎなんだってきっと…そうよ…
別に…何がどうこうとかじゃなくて……



にしても……さっきのはどう見ても…不自然すぎだ…




はあ…どうして…

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作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時

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