3話 ページ3
ライブ中
Aさんこっちのバックアップお願います！
「はい！わかりました！〇〇さん私向こうに行ってますので、ライブが終わり次第また呼んでください！」
「ありがとう助かるよー」
やっぱり世界を相手にしてるってすごいなー
規模が全然違う…(笑)
もうそろそろライブも終わりに近づくにつれて
私は向こうのゲートに移動していた
結構バタバタしていて、人手が全然足りていなかった
「すいません通りまーす！！」
人をかき分けて向かう途中…
きゃっ！！！
誰かとぶつかってしまった…
JM「すいません！！！！大丈夫でしたか？」
「いえいえ！！！こちらこそすいません！！」
JM「頑張ってね」
p
「えっ？？あっはい！！！」
ジミンさんとぶつかってしまった…もーー気をつけないと！！！あとでもう一度謝りに行こう…
・
・
・
ライブ終了
お疲れ様でしたーーー！！
はあーちょっと疲れたな…
でも無事に終わってよかった……って
はっ！！！！！！
ジミンさんに謝らないと！！！！
・
・
「あのーすいませんジミンさんってどちらに入られます？」
えーとあっちかな？今ミーティングしてるから
後から行ったほうがいいよ
「わかりました！ありがとうございます」
はーもー最悪、よりによって出演者の方とぶつかるなんて、なんでもっと前見なかったのーーーーーーー
はあ……ダメだな私
言われた部屋を除くと
ミーティングは終わっているみたいだった…
「失礼します…あのージミ…
TH「あっ日本人の人だーーーー！！！」
JK「ヒョンうるさいです」
「あっとすいませんージミンさん？どこにいらっしゃるかなと思いまして…こちらだと聞いて伺ったんですが…」
TH「あっジミナ？えっーとねー今着替えてる」
「あっそーなんですね、ではまた伺い…
TH「ところでさーー日本語で今日は天気がいいですねーってなんていうのー」
「えっ！?あー今日は天気がいいですねーですか？」
TH「えっなんて！！もう一回！！」
JK「ヒョン、彼女困ってます。」
TH「いいじゃんか、ジミナ来るまで暇でしょー？日本語勉強してんのーーー」
「あっ私は全然構わないですよ！気軽に話していだだいて光栄です。」
TH「光栄？？？Aさん面白いねーーーーかわいいーー」
JK「相変わらずですね…ヒョンは」
ガチャっ
あっジミナ！！
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作者名：SSS | 作成日時：2019年7月13日 12時
