17話 ページ17
なんだかんだで収録も最終日になった
最後に予定してたアクティビティーをしに行く
水上の上で飛べる?なんかそーいうアクティビティーだ
みんなさんしっかり、こなしてて
ナムジュンさんは普段見せないような可愛さだったり
ジョングクさんは最初は少し苦戦していたものの
相変わらず、完璧にこなすし
テヒョンさんやジミンさんも
最初から余裕って感じで、
ジミンさんなんか…もうコツ掴んでたし
相変わらずBTSは普段話してるとそこまでかけなはれているような存在には感じないのに…
やっぱりやるときやる姿を見ると
やっぱりレベルが違うなと感じた…
改めてこんなすごい人たちのマネージャーをしているんだなーと実感する。
私ちゃんとみなさんの役に立ててるのかな…
誰かのために生きなさい…か…
おかーさん今どうしているだろう…
元気してるかな…最近ろくに連絡も取れてなかったっけ…
となんとか、最後の予定も終わり最後の収録に差し掛かるとき…また最初に来たところに戻ることになった
カメラの調子が良くなく、みんなさんそろそろ疲れていることだし
ここで少し1時間の休憩をとることになった
私は特にやることないなーと思いながらもぼんやり街をウロウロしていると、
あの雑貨屋さんを見つけた…
ちょっといってみようかな、なんて思って
興味本位で入った
そこは、本当に綺麗で可愛らしいものばかりだった…
まるで引き込まれるかのように輝く宝石…
今まで安く手に入るものしか買ったことなかったし
もちろん、そこまで興味もなかったため、
こんな気持ちになったのは初めてだった…
「綺麗…」
宝石だけではなく…いろんな変わった雑貨も置いてあった…
この置物おかーさん喜ぶだろうな…お土産買って行こっかな…
値段を見てもそこまで高いわけでもないし…
これにしようと思って会計しようとしたとき…
レジ下のショーケースに入れられたアクセサリーに目がいった…
中でも一つの大きなピアスに目がいく
綺麗に輝く少し大人っぽいクリムゾンレッドのピアス
気になる値段はというと……
だいたい日本円にして15000円…
買えなくもない…けど、今までの自分にしたらたかが自分のピアスごときにかける値段ではない…
「綺麗…だけど、仕方ないよね…ちょっと私には早すぎるや…」
そう思ってた矢先
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時