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11話 ページ11

どれくらい寝ただろうか

ぼーっとする頭に響く、君らしい声…


「……zミンさん!!!」

「はあー仕方ないか誰かにつたえるようにいってもr」
気づいたら彼女の手を掴んでいた…

「???!あっおきました?」

JM「誰が入ってきたかと思ったら……Aか…」

あれっなんでA入ってこれたんだ……?

「ジミンさん!!!ドア開けっ放しで寝ないでください!!!」

?!あっやばっしめんの忘れてたんだ…

JM「あーーそういえば、閉めるの忘れてたーーへへっwww.」

「へへっじゃないです!!全く!!!」

いやーーAで良かったよwww.本当に

「あと、毎回収録終わりには連絡があるのでといってるじゃないですか?」

だってさー君に会いたから…

JM「ごめん、ごめん忘れてたーー」

「何回目ですかー?もーまー今回はおつかれそーだし、多めに見るとして、明日のことなんですけどって聞いてます?」

JM「聞いてない」

「なっ!?」

JM「うそうそ、聞いてるよ(笑笑)」

「明日は11:00時にはロビーに来てください。以上です」

JM「えっそれだけ?」

「もう、あとは他のメンバーの方にでも聞いてくださーい」

JM「うーごめんAそんなに怒るなよー」

「あっあとは、このプリントに目を通しておいてください、ポイントに線を引いてあるのでそこを十分に読んでくださいね?」

JM「Aまだ怒ってる?」

「読んでくださいね?」

JM「はい…わかりました。」

うーAは手厳しいな…相変わらず…まー僕が悪いんだけど
そんなことより、二人で部屋の中にいるこの状況に思わず、笑ってしまう。

「あと、髪の毛乾かしてから寝てくださいね?
髪の毛にも良くないし、メイクさんが朝から大変なおもいするんですから、プラス風邪、引きますよ?」

そういえば、乾かすの忘れたままだったな……

また、Aがそうやって甘やかすから
ついつい甘えてしまう。


JM「Aー俺のこと心配してくれてんのーー?」

「ふざけるのもいい加減にしてください」

案の定、結構ガチ目に言われた…ちょっとやばいかも?

JM「ふざけてないよー聞いただけじゃん…」

「全く…」

Aなんか、もう呆れ果ててる!これはもう素直になった方が良さそうだ…そう思っていたら…急に…

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作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時

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