184.癒しの存在 ページ35
ht「よし、それじゃあ行ってみよ」
『…本当に大丈夫ですかね？』
ht「さっき結界内の植物触っても魔力吸い込まなかったでしょ？あれ他よりも魔力量少ないから、多分大丈夫だと思うよ」
『あ、そうだったんですか…分かりました』
『わ、わぁ』
『(可愛い〜〜〜)』
Aの手には可愛いひよこ。ピヨピヨとAに集まり、1匹がAの両手の上で寝ている。
ht「喜んで貰えて良かった。他にもいるよ」
連れられていく場所には幹部達が飼っている生き物がいる。ほとんどはひとらんが飼っている動物達だ。
『(ん？あれ、狼？)』
パチっと狼と目が合う
狼はじっとAを見つめた後、ゆっくりとAの元へ来て足に頭を擦り付けた
『(可愛い…)』
狼を撫で、可愛がるA。ひとらんは少し驚いて見ていた。
『ふふ、イフリートってこんなに可愛いんだ』
緩む頬を自覚しながらイフリートを撫で続けるA。ひとらんは更に驚いていた
ht「ゾムから聞いたの？その子がイフリートだって」
『あ、いえ…私のいた所では皆さんに似たような方々かいると以前言いましたよね？実はそこにもこの子がいたらしいんです』
ht「いたらしい？」
『えっと…私その人達のこと詳しくは知らないんです。周りの人が書いているのを見て知りました』
ht「書く？」
『(うーん)その人達は人気者なんですよ。その人達を題材にした物語がよく作られているんです』
ht「へ〜それは会ってみたいな」
『…そうですね(私は今皆さんと会えてるからな…)』
ht「もしかして、俺の愛馬も知ってる？」
『外道丸ですか？』
ht「すごいや、本当なんだね」
『私が知っているのはこれくらいなので…他の人達が飼っている動物は知らないですね』
ht「そうなんだ…会ってみる？外道丸」
『もちろん会ってみたいです』
Aが立ち上がり歩き始めると、イフリートが着いてきた。Aが改めて可愛いと思うのは当然だ
上からじっとAを見つめる白馬。Aはそれに笑顔で答える。会えて嬉しいです。と言うかのように
するとひとらんの愛馬もイフリートと同じようにAに頭を擦り付けてきた
それをAは快く受け入れ撫でる
ht(すごいな)
ひとらんはAの動物から愛される素質に驚きを感じていた
ひとらんも動物達からよく愛される。Aのように、1回で
その後Aは、動物達と草原で走り回ったり、一緒に寝っ転がったりして、おおいに休日を満喫している様だ
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眼鏡が似合わない人 - とても面白いです！これからどうなっていくんでしょう？いいところで切れてしまってるので、続きが楽しみです。無理せず頑張ってください。 (10月11日 17時) (
レス) @page50 id: bf3237f3d7 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - めちゃ好きな物語です！続編楽しみにしてます！続編できるまで繰り返し読みます！ (9月9日 13時) (レス) id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - はあもう好きすぎて無理 (8月26日 2時) (レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します！むちゃくちゃ好きです… snpi神が布着けてなかった事を初めて布着けた場面の時に知ったバカですどうも(( 更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月5日 18時) (レス) @page40 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年12月11日 0時) (レス) @page36 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zete | 作成日時：2022年2月7日 10時
