174.約束事 ページ25
ﾏｰｻ「…A様のいらした所では、どのように処理していらしたのですか？」
当然の疑問だ、しかしAは幹部達以外に化学や、知るだけで危険な情報は言わないと現状決めている。その為…
『回復魔法はないから、アンみたいなのはそのまま放ったらかし。またぶつけないようにしたり、冷やしたりとかそんな感じかな』
3人は驚いた
メイド2人は簡単に治せる手段がないことに
一方しんぺい神は、明らかに自分達よりも治せる能力がある筈なのに、痣は放ったらかしなのかと驚いていた。以前Aが話した、あの少しの内容ですら医療の差を知るには十分だというのに…
それと同時に3人は、今後Aに少しの怪我もさせてはいけない、もっと注意して傍にいなくてはと思っていた
Aは無意識的に周りに迷惑をかけないようにする。その為軽い怪我は報告せずに、さも当たり前のように放置すると確信したからだ
その為少し真剣に言う
sn「ここでは軽い怪我でもしっかりと言いに来てね？」
『はい(具体的にはどのくらい軽いんだろう…)』
ｱﾝ「では私共は外でお待ちしております」
『あ、うん。ありがとうね』
ｱﾝ「いえ、それでは失礼します」
2人とも軽くカーテシーをし去る。Aは診察室の先程アンも座った椅子に腰掛ける。しんぺい神はその目の前に座っている
Aから見て右側に机があり、そこには診察の紙とペンが置かれている。本もあり、先程飲んでいたのだろう紅茶も置いてあった。Aからしてみれば本当に医者さながらだ
sn「…さて、いい加減教えてくれる気になった？」
布をとり、体はAに向いたまま、机に左肘をつき頬ずえをつきながら問うしんぺい神
『…はい』
sn「お！本当？」
思わず体制を戻し、待っていましたと言いたげな医療部隊隊長
医務室によったら必ず最後2人だけになり、しんぺい神からお願いをされるのはココ最近の恒例行事だ。その為メイド2人も当たり前のように外に出る
『…流石に申し訳なくて…それに、しんぺい神さんが知ればきっと救える命は多くなりますから…』
sn「ありがとう」
『…いえ、、ですが、教えるからにはしっかりと教えますから、覚悟してくださいね』
sn「おっと、これはお手柔らかにお願いします」
少し意地っ張りのように言ったA。それにしんぺい神は妹をあやす様に笑って答えた
『…言っておきますが、絶対に何日もかかるので時間作って貰えると助かります』
sn「了解。それは俺がどうにかするよ」
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眼鏡が似合わない人 - とても面白いです！これからどうなっていくんでしょう？いいところで切れてしまってるので、続きが楽しみです。無理せず頑張ってください。 (10月11日 17時) (
レス) @page50 id: bf3237f3d7 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - めちゃ好きな物語です！続編楽しみにしてます！続編できるまで繰り返し読みます！ (9月9日 13時) (レス) id: f95f0b76ce (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - はあもう好きすぎて無理 (8月26日 2時) (レス) @page50 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します！むちゃくちゃ好きです… snpi神が布着けてなかった事を初めて布着けた場面の時に知ったバカですどうも(( 更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月5日 18時) (レス) @page40 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年12月11日 0時) (レス) @page36 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zete | 作成日時：2022年2月7日 10時
