【d!】異世界人召喚の儀式Ⅱ (ページ21)

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70.夕食Ⅱ ページ21

gr「それでは頂こう」

料理が全て運ばれて、今は幹部達しかいない

「「「『いただきます』」」」

「「「「！？」」」」

em「知ってるんですか！？」

『あ、はい、【いただきます】と【ご馳走様】は私の国のご飯を食べる前と後にするものですから』

「「「「！？」」」」

ci「え、じゃ…((gr「まあ、そういうことだ、(また後でだ)」

『？前もでしたけど…どうしたんですか？』

ci「いや、なんもあらへんよ〜」ﾆｺ

『(はぁ、)』?

sn「それよりAちゃん、食べてみて」

『あ、はい！』

ナイフとフォークを使い料理を食べる。

『(ん〜〜！)美味しいです！！』

ht「ふふ、それは良かった」

ut「あれ、Aちゃん何で魔力封じの腕輪しとるの？(確か魔力ないんよな？)」

「「「「！？」」」」

『ああ、グルッぺンさん』

gr「それは後で此方から話す」

ut「…了解〜」

･･･

『ご馳走様でした！』

「お口に会いましたでしょうか？」

1人のコックがAに尋ねる。

『はい！とっても美味しかったです！ありがとうございました！』

「「「「！」」」」

「あ、ありがとうございます」ｵﾛｵﾛ

『！？え、ど、どうされましたか！？』

「いえ、お見苦しい所をお見せしました…」

ni「あ〜、実はな、普段はこんなに大人しい食事じゃないんだ…」

『(でた、食害＆内ゲバ)』

「素直に、美味しいと言われたのは久しぶりで…申し訳ありません」

『い、いえ！また、美味しいお食事よろしくお願いします！』

「「「「はい！」」」」

どうやら料理人はAに対してとても、とても良い印象を持ったようだ。