45.謎の熱�� ページ46
『ﾊｱ､ﾊｱ』
再び回復魔法をかけてもAの体調は悪くなる一方だった。回復魔法が効かないなんて前例がない為一同は混乱する。
ht「本当にどういうこと？」
sn「ただの風邪じゃないことは分かるんだけど…」
額に汗を流し苦しそうにするAにグルッぺンが近づき、近くにあるタオルで汗を拭こうとする
gr「、かなり辛そうだな」
ﾋﾟﾀ
グルッぺンがAの汗を拭く為にAの額に触った。
途端
gr(な！)
ｶﾞｸ
「「「！？」」」
突然グルッぺンが床に膝を着いた
os「ど、どうしたん！？」
ht「大丈夫！？」
gr「…ま、魔力が、
.
吸い、取られた」
「「「！？」」」
sn「え、魔力を吸い取られた？」
gr「ああ、触れたら吸い取られた」
驚きながらも立ち上がる
『(やだ、きもじわる、い、あつい、いだ、い)』
Aはグルッぺンが触れてから更に体調が悪くなっている。
sn(魔力…)
os「ホンマに、どうゆうことや？？」
ht「リマちゃん魔力持ってないよねなのに･･･」
sn(！、もしかしたら…)
ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝ
ﾏｰｻ「マーサです。終わりました。」
gr「入れ」
ｱﾝ、ﾏｰｻ「「失礼致します。」」
gr「2人ともご苦労」
sn「…ねえ、皆この街に魔力封じの腕輪ってある？」
os「え、魔力封じ？･･･多分あるはずやさっき魔道具の店見かけた」
ﾏｰｻ「宿を出て右に進めばあります」
ht「あそこか、けどなんで･･･」
sn「ッ、!いいから！早く買ってきて！」
「「「「「！」」」」」
ｱﾝ､ﾏｰｻ「「行って参ります！」」
ﾊﾞﾀﾝ
os「どういうことや、」
sn「憶測でしかないんだけど･･･」
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ヤナ(プロフ) - 主人公の体重が重めなのめっちゃ好きです！これからも頑張ってください！ (2022年2月27日 10時) (
レス) @page1 id: b7ef8c0433 (このIDを非表示/違反報告)
夏目宮(プロフ) - 個人的に第三話の「視界開放」が好き。 (2022年2月7日 8時) (レス) @page4 id: c1f3a10c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zete | 作成日時：2021年8月22日 9時
