41.馬車でのお話�� ページ42
「「「「え、」」」」
sn「どういうこと？」
『そもそも、私のいた世界と此方の世界とでは寿命の長さが違います。長くてもだいたい100歳いけば凄いですね』
ht(そんなに短いんだ…)
『そして私の国では20歳が成人です。言ってしまえば、子供の期間がここの世界の半分になります。なので、此方の18歳は私の方では9歳の感覚になります』
gr「…逆にリマの基準での18歳は此方では36歳にあたるのか？」
※18歳(成人より2歳若い)→36歳(成人より4歳若い)つまり2倍
『そういう事ですね。36歳ぐらいの精神年齢なんですかね？』
sn「どうりて年齢ほど幼くないわけだ…」
ht「けど、子供には変わりないね」
『(まあ、そうなんだけど)…どこで気づきましたか？』
os「はっきりと分かったのはさっきの町やね」
『(へーそれまで分からなかったんだ)』
ht「18歳にしては、よく周りを見てるし、理解が早い。考えも大人よりだったからね。それに…リマちゃん剣使ってたことあったでしょ」
『！？』
ht「手、まめができた後がある」
『(まじか、中学で出来たやつなのに…)』
『流石ですね。確かに私は3年前に剣に近いものを使ってました』
『(そういえば、もうやってないけどそれって【強化】されてるのかな？)』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
A A 18歳 女
異世界へ召喚されただいま世界の状況を確認中
〜その他〜
勉強は中の上ぐらい、IQは高め。
New 中学は剣道部だった。
etc…
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
gr「剣に近いものとは？」
『刀はひとらんらんさんが持っていますよね、刀に近い竹刀というものを使っていました』
gr「…」
sn「…グルッぺン」ﾆｺ
gr「…分かっている。流石に子供を戦場へは出さん」
『流石に私も誰かと戦うことは出来ないですね』
『(いやいや、人殺すなんて無理無理)』
os「大人になってもダメやよ？『(大人…)』何せ魔力持ってないんやから」
『「「「あ、」」」』
『(そっか、ここでの戦､争って魔法も使われるのか…よかった〜出なくてすむ〜てか、)』
『私っていくつまで生きられるんでしょう』
os「･･･異人はこっちの世界の体に変わるから本来なら魔力量に応じてなんやけど…」
gr「まあ、逆に言えば我々みたく終わりがある程度分かるわけではないな」
『(それ、下手したらいつ死んでもおかしくないし、無限に生きられるかもしれないってこと？どっちにしろヤバくね？)』
ガタ
「到着致しました」
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ヤナ(プロフ) - 主人公の体重が重めなのめっちゃ好きです！これからも頑張ってください！ (2022年2月27日 10時) (
レス) @page1 id: b7ef8c0433 (このIDを非表示/違反報告)
夏目宮(プロフ) - 個人的に第三話の「視界開放」が好き。 (2022年2月7日 8時) (レス) @page4 id: c1f3a10c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zete | 作成日時：2021年8月22日 9時
