ブラック本丸の刀剣達は女の子に感情を教えてあげたいみたいです。【刀剣乱舞】

感情28 ページ33

無感情幼女side

？「？…どうしたんだ」



いまのつるぎおにいさんがわたしにてをふっていたので…

そういいかけてわたしは
いまのつるぎおにいさんとのやくそくをおもいだした。

そうだ…いまのつるぎおにいさんのこと
ほかのとうけんだんしさんたちにいっちゃだめなんだった。



『…なんでもないです』



そういえば…ぬのをかぶったおにいさんのなまえしらない



『あの…あなたのなまえをおしえてください』



わたしがそういうと、
すこしいやそうなかおをして、



山「山姥切国広だ…」



と、いった。



『…わたしはAです』



すると、やまんばぎりおにいさんはふしぎぞうなかおをして、



山「苗字はないのか？」



と、きいてきた。

わたしのみょうじ？
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『ママ…わたしのなまえをしりたいです』



わたしはほんとうのなまえがしりたくて、
ママにきいてみた。



ママ「そう」



ママはすこしかんがえてから、



ママ「…まああの呼び方をするのは面倒だし教えてあげる」


ママ「あなたの名前はA」



にんげんにはみょうじがあるって、
あのほんにかいてあったんだけどな…。



『みょうじはなんですか』



パパ「……………」

___________________

『みょうじはわk「A」…はい』



わからないといおうとしたのに…

わたしがこえをしたほうをみると、
みかづきおじいちゃんがいた。



みかづきおじいちゃんはむごんでわたしをてまねきした。



『なんですか？』



みかづきおじいちゃんの
となりのざぶとんにすわってきいた。



三「簡単に本名を言っては神隠しされてしまうぞ」



かみかくし？



『………わかりました』

『でも、わたしはじぶんのみょうじをしりません』



そういうとみかづきおじいちゃんは
すこしめをみひらいた。

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