ブラック本丸の刀剣達は女の子に感情を教えてあげたいみたいです。【刀剣乱舞】

感情21 ページ24

無感情幼女side



『…』



小「…」



あれからずっとむごん…
だれにもあわないし…


ずっとながいろうかがつづいている。


なにかしゃべらないと、




『…ながいですね』



小「…うん」




…おわっちゃった。

それにしても、
ろうかがみょうにながすぎる…



みかづきおじいちゃんのへやは
いつもだったらもうついているくらいなのに…


いっこうにへやがみえてこない…

やっぱり…


わたしはあしをとめて、
さよくんのほうをみる。



『さよくん…』



小「…」




───









『わたしをかみかくししましたね』



小「…なんでわかったの…？」



わたしはながいろうかをゆびさして、



『…いくらなんでもろうかがながすぎます』



といった。

こんなながかったら、
どんなひとでもきづくよ…



『もうすこしばれないようにしたらいいとおもいますよ』



わたしがそういうと、
さよくんは



小「…え。僕に助言するの…？」



小「僕は敵…だよ…？」



と、さきほどのいせいとは
うってかわって、
よろよろっとしたこえでわたしにいった。



『てきだったんですか…？』



ということはれきししゅうせい…なんちゃらら…？



小「…歴史修正主義者じゃない…」



かんがえてたことよまれてる？




小「ここは僕の神域だから…考えくらいよめるよ…」

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