ブラック本丸の刀剣達は女の子に感情を教えてあげたいみたいです。【刀剣乱舞】

感情1 ページ3

無感情幼女side



どうしよう…きえちゃった…
わたしはうーんと…かんがえて、
このおおきなとびらをあけることにした。


ぐっ


わたしはとびらをおした。
でも、おもたくてあかなかった…。



もういっかい…



ぐっ…



『あかない…』



どうしよう…あかない…
こんのすけくんをよぼうかな…


そうおもったとき、
ぎぎっととびらがひらいて、
なかからおとこのひとがでてきた。



？「何で入らないの？」



『おもたくてあかなかったんです…』



おとこのひとはわたしをみると
おどろいたかおをした。



？「あんたが新しい審神者？」



はにわ…？
あ、さにわか…



『…そうですよ』



そういうと、
おとこのひとは
うたがうようなめでみてきた。

そのまますうびょうとまっていると、
ぼろぼろのおやしきから、
みずいろのかみのけのひとがでてきた。



？「加州殿…この子が審神者ですか？」



みずいろのかみのけのひとがそういうと、
かしゅうどのといわれたおとこのひとは、
うなずいた。



？「こんな幼い子供を…政府は何を考えているのでしょうか…」



はなしがどんどんすすんでいって
わたしはついていけなくなり、



『あの…おおひろまってどこですか？』



と、きいてみることにした。



？「つれてく？」


？「…そうしましょうか…」



そういってふたりはそのまま
どこかにあるきだした。


ついていけばいいのかな


そうおもってわたしはふたりについていった。

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