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新しい学校【バライト】 ページ37

「おはよう!パパ!ママ!」


私は星元麻璃亜!
私のパパはあの有名な星元グループの社長さんなの!


「おはよう麻璃亜。昨日は良く眠れたかい?」

「うん!麻璃亜今日もすっごく元気!」

「そうか。じゃあ、仕事に行ってくる。」

「うん!行ってらっしゃい!」


これがパパ!


「おはよう、麻璃亜は今日もすごく可愛いわね。」

「ママありがとう!今日はメイク変えてみたの!」


これはママ!


二人とも世界一優しい、私の大好きな人!!
あと、二人いるんだけどね?


「ママ、優璃亜ちゃんと亜璃人くんは?」

私のお姉ちゃんとお兄ちゃんなの!


「先に出かけたわよ?」

え〜二人にも新しいメイク見てもらおうと思ってたのに...
なんだかシュンとしちゃうな〜...


「そういえば、今日から新しい学校に行くけど大丈夫?」

「え...今日だったの?」

「そうよ、忘れていたのね?もう、麻璃亜ったら。」


“これが学校のパンフレットよ”
とママが渡してくれた本に書かれていたのは、


「自由学園?えっ?自由ってことは何してもいいってこと!?」

「ていうか、この学校どこで知ったの?」

「よくわからないんだけど、一昨日空からこの紙が降ってきたのよ。」

「でも自由って言葉、麻璃亜にぴったりだと思ってね?」


確かに、あんまりきっちりしてるのは好きじゃないから私にピッタリかも!


「自由ってことは好きな時間にお茶したり、好きな時間に寝たりしてもいいのかな?」

「自由なんでしょ?麻璃亜の好きなようにしたらいいよの。」

うわ〜!なんだか少しワクワクしてきたな!


執事が私に声をかけてきた


「麻璃亜様、支度はお済みでしょうか?」

「うん!大丈夫!くまさんもちゃんとここにいるよ!」

「それじゃあ、気を付けて行ってらっしゃい。」


そういってママは微笑みながら私の頭を撫でてくれる
ママが撫でてくれるの大好き!!


「じゃあ、ママ!行ってきます!」


私はそう言うと、玄関へと急いだ
後ろから“もう、麻璃亜ったら”とママの声がしたけど
なんか体が止まってくれないんだもん!
車に座ってからも落ち着かないから、運転手さんに落ち着いてくださいって言われちゃった
えへへ!

でも、本当にどんな学校なのかな?みんな麻璃亜と仲良くしてくれるかな...
ちょっと、ドキドキするけどすっごくワクワクしてる!
早く学校着かないかな〜?

挑み【白兎】→←美智、だいたいあってる。【キノコ猫】



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SnowWhite(プロフ) - パート4作りました! (2018年7月5日 18時) (レス) id: 938cc38ee8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑鍋 - 感想書いてきました! (2018年7月5日 17時) (レス) id: d91aa289c8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑鍋 - 感想書きます (2018年7月5日 17時) (レス) id: d91aa289c8 (このIDを非表示/違反報告)
浮遊中のキノコ猫 - あ、直りました。さっきなんと言ったのかというと「なんかバグりました。更新終わりました。」です。 (2018年7月5日 14時) (レス) id: ab1536bd99 (このIDを非表示/違反報告)
浮遊tyuunokinokoneko - nannkabagurimasita。kousinnowarimasita。 (2018年7月5日 10時) (レス) id: ab1536bd99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SnowWhite x他7人 | 作者ホームページ:ないぞ!  
作成日時:2018年6月30日 22時

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