皆集まれェェエエ！！自由な私達の（非）日常的学園物語！3【オリジナル合作小説】 (ページ32)

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うっすうっす最強腐男子ヤンキーの爆誕っすよ！【白米ワロタ】ページ32

うお、どうも皆さんおはこんばんにちは、厳島安芸(いづしまあき)だよ。

今僕はね、とある路地のとあるドラム缶の上で漫画読んでる！

ん？なんでドラム缶の上なのかって？下に屍及び僕が蹴散らした野郎共が転がってるからだよー。ブス共は踏みたくないし。

や、僕が吹っかけた訳じゃないんだよ？ただ、折角ベタリラが神回だってのに、こいつらが読むの邪魔したから。

あ、ベタリラ知らないの⁉えっと、双子の天使のロキアとルキアがそれぞれの初恋の人を取り戻す漫画だよー！

それで、僕の推しはね、ノーレとイース！人魚の兄弟なんだけど、魔性の歌声でロキアを惑わせたりしちゃうんだよ～！

ロキルキもいいんだけどね⁉やっぱロキイスも…うっっへへへへへ…

へ⁉あ、あぁ…ヤンキーなのかって？キモオタなのかって？腐男子なのかって？全部正解だよー！

まぁ、こんな感じで僕、平穏な腐男子オタクヤンキーやってたんだけどね…？

?「兄貴ー！」

?「あーにきー！」

最近、弟分ができたんですよ…しかも兄弟！ふぁあ…！しんどい！

イチ「聞いてくださいよぉ…」

兄のイチノスケと、弟のニコ！２人とも超絶美少年なんだよすこ…

ニコ「俺ら女の子ナンパしてたんすけどねぇ？」

…まぁ、ちょっと女癖は悪いけど…すぐ髪の毛染めるけど…

イチ「なんか人外的な力で気失わされたり、どっか飛ばされたりしたんすけど…」

⁉

安芸「はぁぁあああ⁉冗談は髪の色だけにしてくれる⁉」

イチ「兄貴⁉」

ニコ「ほらぁ…兄さんピンクになんて染めるから…」

安芸「人外とか僕の専門分野じゃん！えぇ⁉あ、そういやボロボロだね２人とも。」

ニコ「今すか兄貴⁉」

イチ「あ、兄貴興味ある的な感じっすか？俺、あの人らが持ってたチラシ拾ってきたんすけど…」

安芸「ひゃぁぁああ！イチまじ有能！好き‼」

なになに？じ、自由学園⁉

イチ「へっ⁉あ、えと…俺も兄貴のこと…」

安芸「ありがとう、イチ！じゃあね！バイバイ！」

イチ「えっ…」

人外的な力と面白そうな学園！これはこれは…！美少年の気配がしてたまりませんなぁぁああ！

ニコ「ほら兄さん、抜け駆けなんてしようとするからだよ。」

イチ「悪い…」