皆集まれェェエエ！！自由な私達の（非）日常的学園物語！2【オリジナル合作小説】

優しいご主人様　【妖狐】 ページ38

まさか虎太郎様がいるなんて…

また、あの頃の様に貴方のそばに居られますか？

虎太郎「…まったく。手のかかる犬だな」

優しい所変わっていませんね…

手招きされ横に並ぶ、あぁ、貴方の隣を歩くのはいつぶりでしょうか？嬉しいですね、話した記憶も、もう、随分昔ですね。


虎太郎「馬鹿犬、特別だ。今日は俺の横にいても良いぞ。」

虎太郎様は他にも何か言っていたが、僕は『貴方の隣に付いて良い』コレだけが頭から離れません、またお世話したい、また頭を撫でて欲しい、この学園に居れば叶いますかね？楽しみです！

考え事をしていたら虎太郎様が堂々と歩いて居ます、遅れないようしっかりしなくちゃ！


職員室？と言う所に着きました虎太郎様は中に入りましたが…僕は【待て】ですね！



虎太郎様が出てきました！

虎太郎「あったぞ、白犬。お前は…高等部1年3組だ。喜べ、俺の兄弟学級だぞ」

すると、虎太郎様から紙と名札を渡されました。

虎太郎「この学校の資料と、お前の名札だ。ちゃんと付けるんだぞ」

ﾎﾟﾝｯ

虎太郎様は僕の頭を撫でた

さっき思ったことが、分かったんでしょうか？

ﾂｰ

頬に冷たい様な、暖かい様な物が伝った


***♪♪♪***♪♪♪***

必殺！文字写し！

楽しい〜

再開【臨海林檎】→←手のかかる犬【痣路不】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す