皆集まれェェエエ！！自由な私達の（非）日常的学園物語！【オリジナル合作小説】

ついた！よし帰ろう。【キノコ猫】 ページ38

美智side

お、もうすぐで自由学園だ。殺ってたら遅くなっちゃた。
にしてもなんでこんな物騒なところにあるんだろ。
ここ不良と殺-人鬼がよく出るって有名なのに。あ、殺-人鬼って私か。
まあ一応目立たない能力使っておきますか。

そういえばさっき空から変な音がしてたけどなんだったんだろ。
忙しくて見れなかったんだよね。(何をしていたのかは察してください。)

ん？学園の前で誰かが話してる。4人くらいかな…？


「あの、＿＿＿＿＿＿＿＿由学園にな＿＿＿＿＿＿＿＿＿ですか？＿＿＿＿見ていっ＿＿＿＿＿＿＿った＿＿＿けど、、、。」


「ユリよ。わらわ＿＿ちょこ＿＿＿＿＿＿＿き＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ら＿＿＿＿」


よ、よく聞こえないな…。
わかったのはあの人達も自由学園に用があって、
紺色の髪の人がユリさんで、巫女っぽい人がチョコ嫌いってことだ。(合ってるけど違う)

…もう少し近づいてみるか。


「そろそろ行かなくてはならん。そなた達は、残るのか？帰るのか？帰るとしたら、送るぞ。」

「気遣い有り難う。我は残る事にする。もし他にも残る者が居たら少し話さんか？」


うん。今度はよく聞こえる。
なんか不思議な話し方の人が多いな…。自由学園だからかな？

私は…帰ろうかな。
入っていきにくいしモブなのに話しかけたら今までの努力が台無しだし。
よかった。目立たない能力使っていて。使ってなかったら絶対見つかってたよ。
存在をないことにできるって便利。能力サイコー。

というわけで帰りますか。明日また行って入学届けだしてこよ。

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