皆集まれェェエエ！！自由な私達の（非）日常的学園物語！【オリジナル合作小説】

何あれ。【夜月】 ページ27

白露side

全員自己紹介が終わったあと、今日はとりあえず帰ろうとした。

白露「(帰るか...)」




「キイイィ」



白露「ん？なんだ？」

私が空を見上げて見るとなんとそこにはミサイルが()


白露「(え、ちょま...落ちる...‼)

ついにここも終わるかと思ったが、爆発はしなかったみたいだ。

白露「(思った以上だな...ここの地域。)」

するとそれを一緒に見ていた鬼灯が急に物凄い速さで走りだした。

白露「(...やっぱりあいつ...)」

私が少し不審に思った時、鬼灯がｷｯとブレーキをかけた。

鬼灯「……行こうではないか、白龍。気になるだろう？」

そう言われた。

白露「...ｺｸﾘ」(頷く)


今日はこのまま帰るつもりだったが見に行くことにした。

暫く走ってみると学園が見えてきた。


白露「(あれは...)」


そこにはミサイルを受け止めている青年がいた。

白露「(やっば、助けてやるか？)」


助けようか考えた時、青年が黒い隙間に包みこまれ消えた。

たぶん彩希だ。

助けたのだろうか？

まぁ、能力を使わないですんだからいいや。



...あの二人は何かに気づいてるみたいだけどさ。




どうせ来たなら...と思い、学園を見渡していると、再び隙間が現れた。

彩希「よいしょ」

？「お、っと」

彩希「おお、いすゞ、白龍、またあったのお。」


白露「あ、どうも。」

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