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第31話 霧【いのちがけ】 ページ40

葛「毒ガスの注射器持ったか?」
A「オッケー」
葛「死ぬかもしれない覚悟は」
A「……ある」
葛「ジャヤに指示は」
A「しました」
葛「行こう」
A「ん」

死ぬかもしれない。

一口に言っても怖いものは怖い。

でも、補ってくれる人がいて、

帰ったらお疲れ様って言う人がいて、


何より、こんなに強い人が近くにいて。


怖さなんて、忘れてしまいそう。

生きて、葛西と共にかの絶対悪の死を見届ける為。

A「がんばろ」

葛「ったりめーだ」

503の扉を開ける。

葛「よー、本条。久しぶりだな。火火火ッ」

本「お主……葛西……!」

A「どうも。私彼の付き人です。やってもらうことはですね……」

淡々と。感情は決して見せるな。

そして最後。

A「そして、目的の場所まで来てもらったら、

……死んでもらいます」

本「あ……あぁ……」

葛「出来る、よなぁ?」

A「シックスの命令です。動かないわけないじゃないですか?」

本「……はい」

涙を光らせている。

辛いんだろうな、なんて他人事のように。

葛「んじゃ隠れるか。このダンボールハウスの中じゃ隠れる場所なんざいくらでもあるか」

A「だね。あとジャヤから連絡。

一回目成功」

葛「まずは第一段階か」



……魔人が来るか、人間が来るか。


いずれにしても、殺すことに変わりは、ない。



○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
更新……おもっくそ疲れる……

あとエブリスタっていうサイトでオリジナル小説『科学部がバグってるんだがそれは。』公開しました!

次回!

第32話 建【かりば】→←第X話 謝【はんせいかい】


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設定タグ:葛西善二郎 , 魔人探偵脳噛ネウロ , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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利羅(プロフ) - 白狐さん、コメントありがとうございます!まだまだネウロは不滅です!拙いながらも精一杯頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年10月28日 22時) (レス) id: fdb62179d7 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - おぉ…ネウロの投稿いまどきしてる方いらっしゃるんですね…面白いです!更新頑張ってくださいね! (2017年10月28日 21時) (レス) id: c80fc03d1f (このIDを非表示/違反報告)
あーうー - お?ネウロと(2回目)対面?つか夢主ちゃん死亡フラグたてまくってる気がする… (2017年10月14日 23時) (レス) id: 498ada8b8c (このIDを非表示/違反報告)
利羅(プロフ) - あーうーさん、いつもコメントありがとうございます!他にもパロとか本編も頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年9月17日 10時) (レス) id: fdb62179d7 (このIDを非表示/違反報告)
あーうー - キタコレ!歌い手はね!そらまふとかでてきたらもっと需要ありだとおもいま))殴 (2017年9月11日 22時) (レス) id: 498ada8b8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利羅 | 作成日時:2017年7月24日 16時

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