練習試合 ページ44
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ー「えっと......さっきは酷い事言ってすんませんした。」
『........................』
コイツ、絶対意味分かってないじゃん。
あれでしょ?試合前に散々煽ってきたクソ生意気な１年でしょ?
Aは直ぐ忘れるからな.........ニワトリかっつーの。
ー「正直、俺らでも勝てると思ってたんです。......でも、戦ってみたら違かったんです。」
「１人１人が全力を出し、チームプレーが俺らより出来てて.........」
なんだ、普通に良い子じゃん。
A以外は全力出してプレーしてたな。また上手くサボりやがって............
聞いてる先輩達も��A以外はな�瓩箸�思ってそう。いや、顔に書いてあるな。
１年のクソ生意気からそれ聞ければ十分だな。
『ふぁ〜...眠。さっさと片付けしよーぜ』
柚海「ほんっと自由人だな、お前」
『何とでも言え。』
たまに自由人過ぎてお前見失うもん。
だからあまり目を離さないでおこうと思ったんだけど............居なくなるのがコイツだよね。
ー「今日は、有難う御座いました!!勉強になりました」
柚海「おう!!俺らも新しい事試せたし、ありがとな!!」
『......多分、君らのとこは強くなるよ。』
Aの言う通り.........絶対強くなるね、彼処は。
来年が、少し楽しみになってきた。努力すればするほど報われる。これ、本当なのかもね。
まぁ、現に烏野がそうだし。夏合宿が楽しみにだなぁ!!
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作者名：霧-fog- | 作成日時：2024年2月29日 21時
