【twst】人食いサメですけども2【男主】

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さてさて、僕は今にも倒れそうなクラスメイトとオタクが発覚された裏切り者君のとこに行かなきゃ〜









＿＿＿＿「ヴィーくん！！」




あぁ…彼がいたのを忘れていた…



今年のVDC優勝校の代表的存在。ヴィルに並ぶ超超超人気俳優。「ネージュ・デュバンシェ」




ネージュ「ヴィーくん、さっきも言ったけどやっぱり凄いステージだったね！！！ヴィーくんのステージはさ、凄いキラキラしてた！！」


ヴィル「もう…そんな幼稚な感想は望んでないわ…」






『お疲れ様〜。ヴィーくん♪』


ヴィル「A…何よ、笑いに来たの？」


『まさか！！俺はただ祝福の意を伝えに来たのさ。



VDCお疲れ様。ヴィル。あの時君は確かにスターだったよ。俺の目には君しか映ってなかった。』


ヴィル「…ふん。お世辞は要らないわ。」


『君ならそういうと思ったさ…



初めてお目にかかります。ネージュ・デュバンシェさん。僕、ヴィルも同じクラスのAエーズ・シューバンと申します』


ネージュ「ネージュ・デュバンシェです！

…って、あれ？Aエーズ・シューバンさんって…」



おっと？これはもとRSA生のことバレてるパティーンか？？？誤魔化そ。




『それより！！そこの狩人君…いや、Rさん。少しお話しても？？？』


ルーク「うっ…A君…」



狩人が獲物から逃げるなんてダメじゃないか…まだお話は終わってた無いよ？？？



『なぁぁぁにしてんのかな？？ん？？？ネージュ君のファン？オタク？？面白いことをお言いだね君は！！』


ルーク「オーララ！！すまないよA君、鮫の君(ロア・ドゥ・シャーク)！！」


『流石狩人。一心不乱だね。自分の欲には忠実さ？？』


ルーク「うぅ…」




ヴィル「もう止してあげて。A」


『…いい人過ぎるよ、ヴィル』


ヴィル「そうね…本当は今すぐにでも懲らしめたいけど、ルークが言っていることにも一理あるのよ。私はまだまだだったわ」


『…そっか。高みを目指す君の姿はとても美しいさ。これからもどんどん輝いていってくれ』


ルーク「ダイヤモンドも磨けば更なる光を手に入れる…あぁヴィル。君は美しい！！」


『ルーク君はぁ、鮫のお兄さんと少し遊ぼうね！！』


ルーク「オーララ！！！」









ネージュ「…嵐のような人だね」


ヴィル「いつもあんなもんよ…」

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