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移動して次はアズールの居るボドゲ部。
『アズール来たよ〜』
アズール「おやA、今運動部は会場の準備と聞きましたが…サボりですか?」
『まそんなとこかなぁ…お、イデア君じゃぁん、久しぶり〜』
イデア「ひっ、A氏…ひ、久しぶりでござるな…
相変わらず陽のオーラを放っておりますな…拙者、目が潰れそう」
『そんな俺眩しい?これが才能ってやつ?ありがとイデア』
イデア「急な呼び捨ては心臓に悪いですぞA氏!!乙女ゲーなら即落ち二コマ状態ですぞ?!」
『うーん、二コマで終わるのはつまらないからもう少し楽しもうよ…』
イデア「何処からそんなけしからん声を出しているんだ!!怖すぎる…不健全だ…!!」
アズール「頼むからちゃんとした会話して貰えますかねお二人さん」
あはは♪これだからイデア君は面白い。いいな〜アズール、何時もこんなイデア君と遊べるんだもん。俺もボドゲ部入ればよかったなぁ…
『そういえば、この間デュース君がマジカルホイールぶっ飛ばしてるの見たけど…あれ、イグニハイドのやつだよね?』
イデア「い、色々実験してたんでござるよ…あのマジホイは実験の一環に過ぎない…」
『凄いなぁ…アレが作れるなんて、俺も乗ってみたい』
イデア「乗りたい時はまた言ってくれれば…貸さないこともないですぞ」
『じゃあその時はアズールも一緒にドライブしようね』
アズール「2人乗りは違反ですよ」
『これまた手強い。
まぁボドゲ部の見学はもう終わり、俺戻るね。イデア君スピーチ頑張るんだよ』
イデア「が、頑張ります…
まぁ音声機能でどうせ喋るんだろうけど…」
『じゃあねアズール、また本番で〜』
アズール「しっかり働いてくださいよ」
ボドゲ部の教室から出て、もう一度会場に向かう。どの部活も楽しそうだったな〜
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「おい。聞いたか?体育館の方でネージュがゲリラライブやってるらしいぜ!」
「嘘?!早く行こいこ!!」
…何故ネージュが体育館の方に?今はリハーサル時間じゃ…
『んー…なーんか嫌な予感。取り敢えず向かうか』
駆け足で会場のコロシアムに向かう。皆が避難してたらいいんだけど…
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