【twst】人食いサメですけども【男主】 (ページ38)

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『で、結局。俺がこうなった原因はなんな訳？』

3人はやっと落ち着き、俺がこうなった原因を聞く。

フロイド「何か他寮の雑魚のユニーク魔法なんだってぇ」

アズール「強めの幻覚を見せる魔法らしいです。犯人を見つけるのにどれだけ時間かかったか…

当の本人は寝ていて分からないでしょうけど」

『あはは、申し訳ないね』

アズール「心が篭ってないですね…全く」

『まぁまぁ…けど、本当に感謝してるよ。このまま起きれなかったらとか考えたら…』

目覚めなければあの深い海できっと…俺はずっと1人

誰にも見つけて貰えず、夢の中でずっと、

おぉ、考えただけで寒気が…

ジェイド「それはそうと、このままでは僕らのタダ働きですね。アズール？」

アズール「それもそうですね。ラウンジを休んでまで捜索してたんですから」

『え、そ、そこまでせんでも良かったじゃん！？』

フロイド「あはっ、A～ちゃんと俺達が働いた分、動いてね？」

『は、はい…』

ぐっ…10日分も働かなきゃ行けないのか俺は…病み上がりでいきなりブラック…

アズール「…と、言いたいところですが、まぁ今回ばかりは大目に見ましょう」

『マジ？アズール様様…慈悲の心でお許しを…』

アズール「おや、誰が何もやらせないなんて言いましたかる」

『あはは、ですよね…』

アズール「明日から毎日、僕達といてください。また変なカモにつかれても困るので」

『え、そんなので宜しいの？』

ジェイド「まぁ、最近何処かのサメに此方は無視されたりとかなり傷つけられていたので…しくしく」

う、嘘泣きなのは分かるのに…事実だから何も言えない。

『…分かった、分かったよ。そんなんで良いなら、
幾らでも一緒に居てあげる。

あ、流石に授業中は無理だからね？』

アズール「流石にそこまではしませんよ」

ジェイド「では、契約成立ということで」

まぁ、3人とは俺もずっといたかったし…問題は無いな