あさ ページ2
『(ねむ)』
目が覚めたのは8:30
目覚めのいい朝。とか格好良いこと言たいけど、本当は、ねみぃーぐらいの気持ち
真っ黒な大きな壁を見上げると、大好きな落ち着く赤。
じーっと見つめても、軽くつんつんしても起きない彼に口を尖らせる
少しついた寝癖と猫目が格好良くもあり、可愛くも有る
突然込み上げてきた好きの気持ちを抑えられず
あらきさんのエラ辺りにかるく『ちゅ』とキス
『うぉ』
キスをすると片方の腕を引っ張られ、何よりも暖かいものに包まれる。
咄嗟に出る声は誰が聞いても可愛くない
『...起きてたんですか』
さっきまでの行動を知られていた、と考えると顔全体が熱くなって、赤くなっているのが分かる
あらきさんは何も喋らず、強く抱きしめ 脚を絡める。
『んっ、あらきさん』
「…はぁ。何朝からそんな可愛いことしてんの」
一言呟くと耳にキスをし、起きるかと背伸びをするあらきさん
『あれ、あらきさんなんか耳赤くないですかぁ〜〜??』
と少し煽るとうるさい、と肩を軽く叩かれる
―――――― ―――――――
駄作。きゅんきゅんしねぇ。
68人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:西沢 | 作者ホームページ:(link:@ZawaNi4_:https://twitter.com/ZawaNi4_?t=aFJk_tuN7NY0Gd9O6e2D9g&s=09)...
作成日時:2022年12月26日 23時