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プロローグ ページ1
あぁ...ダリィ...
学校なんてサボっちまいたい
いつもいつも同じ日常の繰り返し
こんな生活にもう飽き飽きだ...
重い足取りでいつも通り学校に向かってた。
あーあ...早く死んで
生まれ変わりでも何でもなれねーかなー
そう思いながら学校前の横断歩道の前に突っ立てたら小さな男の子が横断歩道を歩いていた。
あぁ？
アイツ、バカか？
今信号赤だぞ？
そう思いながら男の子をみていたら...
！
ヤバい！車が走ってくる！
アイツ、引かれちまうぞ！
俺は気づいたら...
[危ない！]
アイツの代わりに車に引かれてた...
町の人1[大変だ！救急車を呼ばないと！]
町の人2[早く！]
あぁ...
俺、死ぬのか...
まさか、こんな死にざまだなんてな...
なんだか眠くなっちまったな...
死ぬからか？
まぁいい...
どうせ、死ぬんだ
もう寝ちまお...
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作者名：アルファ | 作成日時：2016年12月3日 18時
