外国人とアサシン (ページ5)

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アサシン4 ページ5

ルフィナside

今は訓練中だ
私の相手は、カエデ!
親友だけど容赦はしない
訓練に手抜いたら烏間先生に怒られそうだし…

烏間「視線を切らすな。ターゲットの動きを予測しろ。全員が予測すれば、それだけ奴の逃げ道を塞ぐことになる!」

うーん
簡単だわ
カエデが弱いわけじゃない
でも、簡単だなぁ

烏間「⁉クッ」

渚「カハッ」ドサッ

何？

渚「んん。いった…」

烏間「ハッ‼すまん。ちょっと強く防ぎすぎた」

烏間先生も気づいてるのかな？
渚に暗殺の才能があるって
いや、気づいてないか…

渚「あぁ平気です」(苦笑)

杉野「バッカでーちゃんと見てないからだ」

キーンコーカーンコーン

木村「いやーしかし当たらん」

岡島「隙なさ過ぎだぜ。烏間先生」

倉橋「せんせー放課後みんなでお茶してこーよ」

烏間「ああ。誘いは嬉しいが、まだ仕事が残っていてな」

三村「私生活でも隙がねーな」

岡野「って言うより、私達との間に壁って言うか距離を保ってるような…」

倉橋「私達の事大切にしてくれてるけど…でもそれって、ただ任務だからなのかな…」

「んーそうでもないと思うけどなぁ」

カエデ「ルフィナ…？」

「ふふっなんでもないよ」

カエデ「？」

わかってないカエデ可愛い‼

みんな気づかなかったんだ…
恐ろしい魔の手がすぐ近くに迫っていることに…