[鬼滅の刃]モテたい善逸

１、どうやったら･････ ページ1

善「炭治郎〜〜〜。俺どうやったらモテると思う？」
炭「知らん(即答)」
善「！？何その言い方。酷くない！？一緒に考えるとかしてもいいんじゃないか！！」
伊「お前の場合は一生寝とけ」
善「えっ･････。それって死んどけって意味じゃないよね････(；∀；)」
A「大丈夫だよ善逸。伊之助が言ったのは死ねって意味じゃなくて、善逸は寝たら凄く強く(？)なるじゃない。だから一生寝とけって言ったんだと思う」
善「そ、そうなの！？伊之助、たまにはいいこと言うんだね。でも、一生は寝れないかな････」


任務の帰り。
炭治郎、善逸、伊之助、Aの４人は、蝶屋敷へと向かっていた。
たいした怪我でもないが先程、善逸が道端に居た女性に殴られたのでそれを治療しに行っている。
何故、善逸が殴られたのかというと、道端に居た女性に一目惚れし、「結婚してくれーー！！」と、
女性の身体にしがみついていたからだ。

(そりゃ、殴られて当然だ･･)
と、私と炭治郎は思ったが、本人は何故殴られたかわかっていなかった。

善「くそーーー。どうやったらモテるんだ！？」
炭「モテそうな人に聞いてみたらいいんじゃないか？」
善「それいいな！蝶屋敷に行ったら聞いてみよう！！」


(そこまでして、モテてたいのか･･･)
内心そう思ったが、口にはしなかった。
口にしたら面倒くさそうだったから･････
(・ω・?･･･)←ほったらかしの伊之助







ー蝶屋敷ー
ア「またそんなことがあったんですか」


アオイは呆れたような顔をして殴られたところを消毒していた。
善逸は「痛い！痛い！ギァーーーーーー！！」と、
叫んでいる。
アオイが「静かにしてぐださい！！」と、怒ると善逸は真顔になった。

このやり取りを見るのは何回目だろうか･････
数えきれないほど見ている気がする。


炭「ねぇ、カナヲ。しのぶさんいる？」

後ろで話し声が聞こえた。
炭治郎とカナヲが話しているようだ。

カ「師範は今、柱合会議に行ってる」
善「えぇーー。会議行ってるのーー？」

善逸がため息をついている

カ「大丈夫だよ。もうすぐ帰ってくる」


カナヲがそう言うとガラガラガラ･･･と、扉を開ける音が聞こえた


胡「どうしたんですか。みんな集まって」

しのぶさんが帰ってきて、私達に言う。


A「あっ。えっと、しのぶさんに訊きたいことがあって･･･」
胡「…？何ですか。」
善「しのぶさん！！あなたにとって、俺はどうみえていますか！？」

２、しのぶさん！！→

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