君と私と水平線【ONE PEACE】 (ページ3)

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アルビダ
「さっきからうるさいのは誰だぁぁぁい！！」

バァァン！！とものすごい音を立ててドアを開けたのはデカイ女性。

コビー
「す、すすすすみません！！」

貴女
「あ？何だこのおばさん」

コビー
「ヒェェェェェ！何てこというんですか！今すぐ謝ってください！！」

貴女
「誰に？」

コビー
「アルビダ様にですよ！」

貴女
「え？何処？」

コビー
「ここです！！！！」

コビーが指差したのは先程のデカイ女性。

貴女
「あぁ…！あんたがこの船の船長のアルビダさんか！ちょっとお願いがあるんだけど…」

アルビダ
「あ？何だこのマセガキ。踏み潰してやるよ」

え、え、初対面でいきなり踏み潰されちゃうの？

貴女「……私の顔に免じて許して？(上目)」

アラビダ「あ"ぁ？自惚れてんじゃないよ！！」

貴女「てへっ(棒)」

ルフィ
「おい！クソババア！うちの仲間に何手出してんだぁ！」

アラビダ「こんのガキャァァァァ！！！誰がクソババアだってぇぇ！？」

そういえば…お腹すいたからこの船潜入したんだったなぁ～

貴女
「ねぇねぇ、アラビダさんご飯ちょうだいお腹空いたー」

ルフィ
「あ、そうだな！飯ィ！！オバハン飯ィ！！」

コビー
「(お、オバハン…もう終わった…)泣」

アルビダ
「……おい、クソ餓鬼ども…そんなに今日を命日にしたいみたいだねぇ…コビー…そいつらはお前の知り合いか？」

コビー
「……！(どうしよう…今このまま知り合いだといえば完全に明日は無い！でも…ルフィさん達は…)」

貴女
「違うよ。」

コビー
「！！」

貴女
「知り合いなんかじゃない。友達だよ。」ニコ

コビー
「…！！！！Aさん…」

ルフィ
「にしししし！そうだな！コビーは友達だ！」

アルビダ
「おいコビー…コイツらはこう言ってるが本当なのか？あ"？」

コビー
「ヒィ！」

アルビダ
「コビー答えな！アルビダ様はは世界で一番？」

『お、お美しいです！』

コビー
「(いつもは怯えてこう言っていたけど…)」

コビー
「世界で一番イカついババアです！！！！」

ルフィ
「ハッハッハ！よく言ったコビー！！！」

貴女
「コビーさいっこう！！！ww」

コビー
「わ、笑わないでください！！」(汗)