君と私と水平線【ONE PEACE】 (ページ12)

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その頃酒場では、ルフィが檻の中に閉じ込められていたのであった。

オレンジ髪の女がルフィに向けられている大砲の火を消そうとしていた。

えっ待って？てかなんでルフィは檻に入れられて大砲向けられてんの…⁇思考が追いつかないよ？

と、私が混乱しているその時、女の後ろからバギー一味が女に襲いかかろうとしている

ゾロ「女1人に何人がかりだ」

女「！」

貴女「やだ♡ゾロったらカッコいいわね♡」←キャラ崩壊

ゾロ「吐き気が…」

貴女「埋めるよ？」

ルフィ「Aー！ゾロォ！！」

貴女「おいルフィコラァァァァア！！鳥に連れて行かれたと思ったら今度は檻の中って！どんだけトラブルが好きなんだよ！」

ルフィ「え？あ、悪りぃ悪りぃ笑」

あらやだ。そんなはにかんだ笑顔で謝られたら許しざるを得ないじゃない

「おいあいつ今ゾロって……」

「海賊狩りのゾロかっ！？」

女「あいつの仲間って海賊狩りのゾロの事！？どうなってんの！？」

？「貴様、ロロノア・ゾロに間違いねぇな。俺の首でもとりに来たか？」

…。

すみません誰ですか？

それに赤っ鼻だ…ピエロ…⁇

ーAの脳内解釈ー

赤い鼻＝人間ではない

ーAの脳内解釈終了ー

ゾロ「興味ねぇな。俺は海賊狩りはやめたんだ」

未確認生物「俺は興味あるねェ。てめぇを殺せば名が上がる」

貴女「ねぇ、赤鼻未確認生体さん。ゾロってそんなに有名なの？」

「「「……」」」

未確認生物「あ、赤鼻未確認生体…だとォ？」

あ、気づいてくれるか微妙だったけど案外赤鼻を自覚していてくれて良かった。

未確認生物「お、お前ェ…ぶっ殺す……‼」

貴女「え、ぎゃぁぁぁぁぁ！！」

先ほどまでルフィに向けられていた大砲が、
今は私の方を向いている。

はい。死亡フラグ