妹「クソ兄貴」透「悪ガキ」【安室透】

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眼鏡の少年のその一言によって一瞬店内は静まり返ったが、今度は要が女だということで騒ぎ始めた


光 歩 元「ええぇぇ！？！？」

元太「お、お前、女なのかぁ！？！？」

要「ああ、女だ
にしても……お前 よく俺が女だってわかったな
兄貴から聞いたのか？」

コナン「兄貴？」

要「そこいるじゃん」


要はコナンの横に立っていた安室を指差した


コナン「…え！？あ、安室さん…！？」

光 歩 元「ええぇぇぇええ！？！？」

コナン「安室さんって…妹いたの！？」

透「ま、まぁ…」

要「あれ？兄貴から聞いてないんだ…
じゃなんで俺が女だってわかったんだ？お前、、」

コナン「だって…
お姉さん、まず声が高いし、
男物の服を着てるけど、肩幅も服より狭いみたいだし、
第一、顔が女の子って感じじゃない！」


自身たっぷりの笑顔を見せながら指摘してくる少年に、驚きを隠せない要

彼女にとって、性別を自分から言う前にあてられたのは、これが初めてだった


要「スゲーな お前、、
俺初めて性別あてられたよ…」


そう言われて嬉しそうに笑うコナン



それから子供たちは要と和解したのか、要の腕を引きながらテーブル席に座った


歩美「お兄さん お名前なんて言うの？」

コナン「歩美ちゃん、“お兄さん”じゃなくて“お姉さん”だよ」

歩美「あ、ごめんなさい…」

要「いやいいよ、お兄さんの方がいいし
俺は安室要、君は？」

歩美「歩美！吉田歩美！」

元太「俺は小嶋元太だぞ！」

光彦「僕は円谷光彦です！よろしくお願いします！」

要「ヤバ…覚えられなくなってきた、、
んで、眼鏡のお前は？」

コナン「僕 江戸川コナン、、」

要「コナン？
…プッ、、アハハハハ…
面白い名前だな！アハハ…」

コナン「ハ、ハハ、、」



透「要…」

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