CHERI E 422 ページ22
･
「…そんなに見つめても時間は早くならないよ？」
JN「出来上がりが楽しみなんだから
そう言わないのㅋㅋ」
「楽しそう」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「いい匂いしてきた」
「パンの出来上がる匂いはいいよね。
私も好きだなぁ」
JN「あー分かる」
「ヨンジュンも食べる？
間食の代わりになればいいけど」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「食べます！」
ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「出来た！」
「取り出していいよ」
JN「嬉しそう」
「ヨンジュン味見してみなよ」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「はい！」
JN「…どう？」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「…僕は美味しいですけど、
食べてみてください」
JN「うん、いいと思うよ？」
「美味しい美味しい。
後はこれを冷やすだけだね」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「良かった…」
JN「マーブルチョコパンはパン生地にこれ挟んで、
只管後は伸ばしては折り曲げて休憩させて、
また伸ばしては折り曲げてを繰り返す」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「え」
「…ん？あぁ、頑張って」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「…頑張ります」
「頑張った分だけ美味しくできるよ」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「うん！」
「出来た」
JN「おー、キッシュ？」
「お腹空くかなって」
JN「Aは何作ってるの？」
「ちぎりパンです。
バジルとガーリックを効かせた」
JN「え、めっちゃ美味しそう」
「そろそろ出来上がると思いますので、
それまで待っててください？ステイですよ？」
JN「はーい」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「何処迄が正解ですか！？」
｢｢ あと1回 ｣｣
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「はい！」
「ヨンジュンはそろそろパン作り極めてそう」
JN「作る事の楽しさを知っていくね」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「この位でいいですか？」
「いいよ」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「マーブルチョコパンって作るの大変ですね」
JN「まぁパンって何でも大変だよ」
「料理は同じ様なものよ」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「僕でもオーブンに入れた時の匂い好きです」
「あー、お肉とかグリル入れた時もいいわね」
JN「あー、それ分かる」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「料理本当に好きなんですね、」
「ヨンジュンも作ってみたら？
見様見真似で失敗しながらも作るのって、
まさに化学の実験みたいで楽しいよ」
JN「あーㅋㅋ」
ﾖﾝｼﾞｭﾝ「少しずつですけど、頑張ります！」
ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ
ﾎﾞﾑｷﾞｭ「美味しい…」
ﾃﾋｮﾝ「これこの間食べた冷やしパン！」
ｽﾋﾞﾝ「クロワッサンのサクサク具合美味しい！」
ﾋｭﾆﾝｶｲ「んーっ！美味っ！」
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RIKU
| 作成日時：2021年1月17日 18時
