CHERI E 420 ページ20
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JN「やぁーA」
「やー、ソクジンおっぱ」
JN「何やってんの?」
「…パン作り」
JN「ドヤ顔でㅋㅋ」
ヨンジュン「僕もいます」
JN「…え、どこから出てきた?」
ヨンジュン「あ、ここにいました」
JN「しゃがんでいたのね…ㅋㅋ」
ヨンジュン「オーブンの設定してましたㅋㅋ」
珍しく最近よく使われるようになったキッチンで、
まさかAとヨンジュナがいるとは…。
最近後輩との絡みが出来て俺は嬉しい。
だけど何でキッチンなのかよく分からない。
Aは確かにそれなりに料理はするけどさ。
JN「何作るの?」
「「 パン /です 」」
JN「あ、へぇ」
「おっぱは?」
JN「俺も何か作ろうとは思って来たけど、
使うんだったらいいや」
「ふーん」
JN「ふーんて、ㅋ」
「まぁ、作ろっか」
ヨンジュン「はーい」
「ヨンジュンは菓子パンも作りたいんだっけ?」
ヨンジュン「あとクロワッサン。
動画で作ってるの見て見様見真似だと失敗して…」
「あー言ってたね」
ヨンジュン「うん、
作ってメンバーに食べさせたい」
「出来るよ、戦力も来たし」
JN「え?」
「何か作りに来て使ってたから帰るのも億劫でしょ。
後輩のパン作り手伝ってください」
JN「分かった」
若しかして、良い様に使われた?俺。
まぁ、ここ出ても何もする事無いし、
家で作ればいいことだろうけど、使えるんだったら、
俺も一緒に自分のも作りながら教えればいいし。
…良い様に使われたな、俺
「今回私の使っていいから、
ヨンジュンは持って来たのを混ぜたらいいよ」
ヨンジュン「はい!」
JN「俺も使っていい?」
「はい、多めに持ってきたので」
JN「ありがとう」
もう皆一人暮らしをし始めて、
それでも宿舎に帰ってきたりとかはする。
1人1人顔を合わせる機会は迎えの車の中だったり、
はたまたま仕事をするスタジオだったりとか…。
毎日誰かしら欠けてるなんて事は無いけどねぇ
昔と比べると少しずつ年甲斐もなく寂しく思う
歳だな、うん。
「先ずは同時進行で作ろうか。
クロワッサンも菓子パンも材料は同じだし、
それにプラスして作るものがあるから」
ヨンジュン「はい!」
「あと今のソクジンおっぱは気にしなくていいよ。
歳だし、昔からよくあるから」
ヨンジュン「はい!」
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作者名:RIKU | 作成日時:2021年1月17日 18時