CHERI E 291 ページ41
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TH「じゃあ、次何かあるかなー」
「子どもの頃どんな子どもだった？
幽霊？お化けを捕まえる事に専念してた
純粋無垢な少女だった」
[wwww]
[専念してたんだㅎㅎ]
[どゆこと？ㅎㅎ]
[それで捕まえられたんですか？ㅎㅎ]
「いや、ちゃんと理由があるんですよ」
TH「なに？」
「あのね、私の家の廊下から
夜な夜な足音が聞こえててー」
TH「こわ」
「それも裸足で歩いてる様な感じの音」
TH「うぇ〜！気持ち悪っ」
「それで、お母さんかお父さんの何方かが
起きて歩き回ってるんだって思ってて
部屋が両親と別々なのね？私と」
TH「うん」
「で、朝起きた時に
夜廊下歩いてた？て聞いたの。」
TH「うん」
「でも2人とも違うっていうの」
[え、]
[まっさかー]
[これ怖い話？]
「でもずっと続いてたから
捕まえて｢犯人こいつ｣て言いに行こうと思って
だからずっと起きてたのね」
TH「うん」
「で、足音聞こえてきて目開けたら
すっごい形相で目も大きく見開いてる
人らしき人に見下ろされてるの」
TH「うわこわっ」
「で、その時専念してたから
｢お前かー！｣て言って捕まえたの」
[おんにらしいㅎㅎ]
[わんぱく少女]
[専念してたら驚きさえしないおんに強w]
[幽霊もびっくり]
「で、そのまま眠った」
TH「え、寝たの？」
「寝た。多分眠気がピークだったんだろうね。
朝起きたら枕掴んでた」
｢｢ ㅎㅎ/ㅋㅋ ｣｣
[その足音は今どう？]
[想像すると可愛すぎる]
[好き]
TH「その後どうなったの？」
「なんかねー、犯人が居なくなって
また捕まえようと思ったけど
足音も何も聞こえなくなったから無理だった」
TH「よかったね」
「うん。快眠だった」
[少し衝撃な話だった…]
[おんには勇敢だね]
[私だったら発狂して気絶してるㅎㅎ]
TH「他に何かあるかなー？」
[さっきの話が余韻すぎて思い浮かばない]
[聞きたいこと沢山あるから迷う！]
[愛してるって言ってー]
TH「韓国に来てびっくりだった事！」
「体育祭があった事」
TH「これは知ってた」
「話した事あるもんね」
TH「うん」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2020年3月14日 18時
