CHERI E 283 ページ33
･
SG「〜っ……。」
「わぁ、ぐっすり寝てる」
危ない。もう少しで踏むところだった…
なんて口が裂けても言えない
作業漬けだった部屋を出て
息抜きと思いリビングのソファに座ろうとすれば
見る限りでは死体かの様に寝てる人間1人と動物3匹。
いやー、危なかった。
これがルーナだったらもっと危なかった。
て言うか…
仲良いな。
「はい珈琲」
SG「ありがと」
「んー。それにしても
気紛れに何処が行ったと思ったら
ソーはここにいたのね」
SG「まぁ外に出る事は無いだろ」
「そうねー」
bts.bighitofficial✓
BTS OFFICIAL
［愛ペットと一緒に寝てるテヒョンの写真］
［ルーナを真ん中にして寝てる3匹の写真］
bts.bighitofficial 조금이라도 위로받으시길.
翻訳:少しでも癒されますように。
SG「だよな」
「うん」
何気にいい組み合わせだし
環境が環境の中での癒し。
Aのドラマ撮影も一時中断で
幸いな事に感染者はいないらしい。
大変な世の中になったもんだ…。
JN「ねーねー！お二人さん！
ちょっと試食してもらってもいーい？」
｢｢ ……何ですか？ ｣｣
JN「ふっふっふー
聞いて驚け！究極のサンドウィッチ！」
「凄い自信作みたいだね」
SG「やな予感しかしない自信作だな」
JN「まぁまぁ取り敢えず食べてみてよ」
鼻腔に広がるごま油の香りと
口に広がるごま油の味。
何だろう
具沢山で美味しいに越したことはないし
中華風サンドウィッチって思えば食える。
ごま油でギットギトだったら面白かったのに…
JN「どう？どう？」
SG「美味いです」
JN「本当に？Aは？」
「そうですね、中華サンドウィッチって感じで
美味しくていいと思います」
JN「わぁー！良かったぁ
ユンギだと棒読みの｢美味しい｣とか
ホソギとかだと｢ごま油｣しか言わなそうだったからさ！」
いや｢さ！｣じゃないんですけど。
何その失礼な発言。
まぁ確かに否めないけども…ｯ！
「美味しいですよ。ごま油の風味も効いてて」
JN「やったね！あ、それ全部食べていいからねー」
｢｢ はーい ｣｣
「その内料理本だしそう」
SG「材料には全てごま油が掲載されんな」
「まぁまぁㅎㅎ
それでも体にはいいんだから」
SG「Aってオリーブオイル派じゃやかった？」
「油に派閥って初めて聞いたんだけど」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2020年3月14日 18時
