CHERI E 277 ページ27
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ふとした仕草とか
好きなアクセサリーを見てる横顔とか
俺の知らない音楽を語ってる所とか
メンバーの話を楽しそうに話すとことか
何気ない話に聞いて話して笑って相槌して
そんな所が流石年上のお姉さんって感じで
でもゲームの話になれば
オススメだって話してくれるし
少しの攻略法だって教えてくれて
楽しそうに内容を話す所なんて
普通に同性の様に語って楽しく思う。
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「聞いてもい？」
「ん？」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「怒った事ないって言うけど
演技とかどうしてるの？」
「あ、それ凄くよく聞かれるㅎㅎ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ㅋㅋだろうね」
「怒った事ないから怒り方も分からないし
怒る事ないから演技の苦手な所の1つで
だから私もよく分からないから
人に聞いたりしてる。
ハニは普段怒ったりしてる？」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「んー、まぁ
そんなにしょっちゅう怒る事は無いけど
でも怒る時はあるかな」
「どんな時？」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「癇に障った時！ㅋㅋ」
「ㅎㅎㅎㅎ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「Aぬなはないの？」
「ない」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「え、絶対あるって！ㅋㅋ」
「ないよㅎㅎ
でも、何も思い浮かばない時は
無意識にユンギにクッション投げてる」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「あははっㅋㅋ
ぬなって意外と凶暴性あるねㅋㅋ」
「でもユンギも酷いんだよ。
私は1つしか投げないのに
2つクッション投げてくるの」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ㅋㅋㅋㅋ」
話した事無く、ただの挨拶程度の会話なのに
知らない部分を今日は知れていく楽しさ。
夕方に近づいて
落ちていく太陽がぬなの髪の毛を照らせば
綺麗な白銀色の髪の毛がキラキラと光って
ぬなの瞳の色と一緒に朱色に染めてく
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ぬなってほんとに綺麗だね」
「ふふっㅎㅎありがとう
ハニも綺麗でかっこいいよ
ファンの方達が惚れる訳だ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「そんな事…あるかも？ㅋㅋ」
「ありがとう。
私を憧れてくれて
私はハニの天使の様な所が憧れだよ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ありがとう。
連絡先交換してもいい？
俺もシヨン会に入りたい」
「何それ聞いた事ないよ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「あるんだよ。知らなかった？
結構有名で審査も必要だって」
「えー一体誰のだろう
私審査された事ないよ」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「会長だからね」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2020年3月14日 18時
