CHERI E 105 ページ5
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「思いっきりがあるねー」
JK「されても当然ですよ」
サイン会が終わった後
速攻でマネひょんとスタッフさんによって
病院へと連行されたぬな
ぬな以外の僕らメンバーも衣装を脱いで
急いで私服に着替えて病院に向かった
僕らが着いた頃にはぬなは病室にいて
うつ伏せの状態でベッドの上で寝ていた
そんな状態のぬなを僕がチョップを食らわす
それも思いっきり
なーんて、そんな本気でやった訳では無い
ほんのちょん位の強さ
痛くは無いはず
JM「大丈夫何ですか？」
「大丈夫だよー
消毒が大変だったけどねー」
TH「俺びっくりしたんですからね！！
急にっ、急に血流しててｯｯ！！」
「ごめんねー
刺激のある記憶を作ってしまって」
TH「ほんとですよ！」
｢でも無事で良かったです！｣なんて言って
ひょんは放り出されてる手を握る
いいな、僕も握りたい
微かに見える巻かれた包帯の部分が痛々しい
だけど、無事で何よりだし
いつものぬなで良かった
でも、うつ伏せって何か、辛そう…
圧迫されるからさ、絶対苦しくなる
細いからそんなことないのかな
HS「痛いですか？」
「んー、少しだけ？
ピリッとする痛さかなー」
HS「触ったら痛いやつですか？」
「ガーゼやら包帯やらで
何か、重たい…」
TH「痛いですか？」
「微かな感覚しかなーい」
JM「……若しかして皮膚が死んでる！！？」
NJ「いや、ちゃんと生きてるから」
「死んでるかもー」
NJ「嘘は良くないですよ
主治医の人が大丈夫だって言ってましたから」
TH「えー！？死んでるの！？」
NJ「もう疲れた…」
JN「ㅋㅋ信じる人がここにいるから
Aも徐々遊ぶのは辞めてあげてㅋㅋ」
「大丈夫死んでないよー」
JK「少し心臓に悪いですよ」
「ごめんねー」
場を和ませる為か良くはわからないけど
からかうように話してるぬなとひょん達
ナムジュ二ひょんの突っ込みとか
ジニひょんのお母さんの注意とか
そういうのを聞いていれば
不意にユンギひょんの存在が無くなってた。
と思ったらいたわ。
窓側の方の手を握ってぬなの頭を撫でてた…
いつの間にって感じの行動力なんだけど
JN「退院は明日だって」
「わー、明日まで病院のベッド…」
JN「我慢してねー
一応自分のした事だから」
「はーい」
SG「その間Aのベッドは俺が守るよ」
「全然心強くない」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2019年6月13日 23時
