CHERI E 126 ページ26
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TH「ぬな、これが運動会です！」
「へぇ〜」
TH「もぉっと！興味！持って！ぬな！」
「持ってるよー、持ってる持ってる」
初運動会のぬなと
其れを教えるテヒョニひょん
興味を持ってと言うひょんに
興味持ってると言うぬな。
その手にはスマホと言う名のゲーム機
序に言えば目線もゲーム機
全く興味を示していない模様。
JK「ぬな、今どこのステージですか？」
「今ねーステージ5かな」
JK「あ、同じだ」
「あ、6だった」
JK「え」
MG「徐々行くぞ〜
お前ら2人もゲーム終われー」
｢｢ えー ｣｣
MG「えーじゃない！
そこははーいだろ」
「返事を強要されても…ね？」
JK「ね？」
JN「駄々こねてないで早く行くよー」
「んー」
JK「はーい」
｢｢ うわー ｣｣
ジニひょんとユンギひょんに
腕を引っ張られる俺とぬな
腕が痛い…
それにしてもよく進むなと思う
一応滑りにくい靴履いてるんだけど
しかもいいところのスニーカー
高かったんだけどな〜、多分。
ひょんから貰ったやつだからよくわかんね
JN「はーい進んで〜」
JK「はーい」
SG「お前も立て」
「はいはーい」
NJ「ぬな、ながらスマホは危ないです」
「セーブぐらいさせてください」
HS「ジョングガはしなくていいの？」
JK「引っ張られてる間にしました」
JN「ゲームばっかしてるから
テストの点数が悪いんだよ」
JM「お母さんみたいㅋㅋ」
JN「点数悪いんだから一日ゲーム1時間！」
JK「……」
TH「始まる前からグガが灰になっていってる」
「かわいそー」
SG「思ってねーだろㅋㅋ」
絶望とはまさにこれだ。
俺にっ、俺にゲームを取ったら
俺には何もっ何も残らないっっ！！！
て言うか、何で俺だけ！？
そーだよ！何で俺だけ！？
ぬなだって、ぬなだって同じだ！
JK「どーして俺だけですか！
ぬなもゲームばかりしてます！」
NJ「ぬなは英語そんな点数採らない」
HS「何なら教え方も上手だから
それなりに点数取れるし」
JN「第一にとっくの昔に卒業してるし」
JM「ヌナに教えて貰ったら？」
TH「教えてもらったことある？」
JM「ない」
JK「ぬな！」
「ナムジュナは？」
NJ「教えてはいますけど、流石に手一杯です」
「そっかー」
SG「まぁ、朝っぱらからゲームしてるからな
そんな暇あんなら教える時間あるだろ」
JK「ひょん！」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2019年6月13日 23時
