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CHERI E 125 ページ25








SG「ど?」

「ここの部分だと高音域が出る人だね〜」

SG「考えてんのはジミナとかジョングク」

「ソクジンおっぱでも行けそうじゃない?」

SG「そだな、ひょんも入れとこう」

「ここら辺のラップホソクとか
其れこそユンギがやったら?」

SG「一応言っとく
曲は?どんな感じ?」

「完成はしてるよ」






リビングのテーブルに紙を広げて
曲の振り分けやらなんやらと…

忙しいね〜、お二人さん。



とまぁ、そんな次男長女を見て
ユンギに珈琲
Aにカフェオレを入れて
2人が繰り広げている話し合いに持って行く。




JN「お疲れ様〜」

「「 ありがとうございます 」」

JN「うわぁー、これ歌詞?」

SG「はい。曲もできたので
後は声入れをしてから細々と決めます」

JN「凄いね」

SG「ありがとうございます」






何ていうか…
見方によれば変わるような歌詞

俺から見るこの歌詞は
女性が自分以外の男を見てる様で
彼女を束縛して自分には貴方が必要だから〜

みたいな感じ

自分だけが彼女の事を思ってるような
一途な恋愛物語。
健気で切ないね〜



Aから見たらどう思うんだろう


JN「ねぇ、A」

「はい?」

JN「Aはこの歌詞見てどう感じる?」






悩むような声を出して
歌詞の書かれた紙を見る
ユンギも気になるのかAをガン見

Aの感性って少し独特だから
ある意味どんな風に感じるのか思ってるのか

少なからず興味が湧く。




「恋に溺れてもがいてる可哀想なお話」

JN「ほぉ」

SG「どの辺がもがいてる?」

「女に執着してる所」

JN「ㅋㅋ」

「恋愛って大変だね〜」

「「 他人事だね/他人事だな 」」






そう言えば
Aからそう言った話は聞いた事がない

それなりに年頃なのに


下の子達はそれなりに何か言ってたりしてる
だけど可愛いとかそういった話しってだけで
それ以上もそれ以下もない。

まぁでも、ユンギやホソク、ナムジュンも
其れとジョングガも聞かない。




SG「いた事あんの?彼氏とか」

「んー、秘密」

SG「んだよそれㅋㅋ」

「今はいないよ」

JN「て事はいた事あるんだねㅋㅋ」

「さぁー?どっちだともいますか?」

SG「面倒くせぇーㅋㅋ」

「ふふㅎㅎ知ってるー」

JN「知っててやるんだ」

「それが意地悪ですからㅎㅎ」

JN「あ、ちゃんと自覚ある」

「一応ありますよ」

SG「ないかと思った」

「ユンギに対してだけ」

SG「おい」

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年6月13日 23時

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