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CHERI E 116 ページ16










女とは時々面倒である。

と、誰かが言ったのか。
全くのその通りである。




「よろしくお願いします!」


例えばこの人。

つい一週間前に入ってきた超ド新人
名前はー…えーっとー



ミレ「ソユさんシェリお願い出来る?」

ソユ「はい!シェリさんですね!
分かりました!」



あぁ、そうそう
苗字は忘れたけど何たらソユさん

まぁ、その何たらソユさんは
ヘアメイク担当なんだけど




ミレ「ちょ!Aの耳火傷させる気!?」

ソユ「わわわっ!ごめんなさい!
シェリさんも、すみません!」

「あ、大丈夫ですよ〜」



とまぁ、一応専門学校卒業してる、らしいけど
凄く危なっかしくて身構える

だけど、気の所為ではあって欲しいと思うのが
特にぬなに対する時だけ凄くドジを踏む。
これをドジと呼んでいいのか分からないけど…

意図的なのか否か定かではない


だけど、確実に言えるのは
ぬなにだけするという事だけ





「あ」

ハル「ソユさん!!」

ソユ「わわわ!!本当にごめんなさい!
直ぐに冷やすもの貰ってきます!」

ミレ「ソユさん、ジョングクお願い」

ソユ「あ…はい」





遂に彼女は軟骨部分を火傷させた。

一瞬痛そうな顔をしたぬなだけど
直ぐにいつもの顔になった

何だろう、痛みに対して耐久性凄くない?
ピアスも程々に開けてるし
あの傷の部分にはタトゥーを入れてる





ソユ「わぁーー!!」



メンバーのバッグが置いてあるロッカー

見れば分かるのに何で彼女は開けたのやら…
そして物の見事に全てひっくり返して
バックパック類の物や
マグネット釦で入口を留めてあるバッグ類のは
あまりそこまで出てないけど

出ている物は出ている訳で
彼女の一々オーバーリアクションが五月蝿い





ミレ「取り敢えず拾おう」

ハル「自分の物は自分で拾ってー
ごめんだけど、ほら紛失騒ぎ防止ね」

「「 はーい 」」

ソユ「あ、シェリさんのは私が拾います」

「大丈夫です」

JM「ぬなのはここにはありませんよ」

ソユ「え、そうなんですか?
じゃあ、何処にあるんですか?」



TH「ジミナーこれジミナのー?」

JM「ん?其れテヒョナのじゃない?
僕持ってるよ」

TH「じゃあ俺のだ!」






JK「気にし過ぎですかね…」

HS「强間違ってないと思うよ?」

JN「一応警戒しておこうか」

NJ「ですね」

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年6月13日 23時

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