CHERI E 3 (ページ14)

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CHERI E 114 ページ14

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SG「起きろ」

「んー……あー、おはよう」

SG「珍しいな」

「んー、あーこんな時間か
確かに珍しいね～
いつもなら今頃ゲームしてる時間だぁ」

SG「まぁな

朝シャンする時間ならあるぞ」

「シャワー浴びてくる」

SG「おー」

1時半近くに帰ってきたA
俺もその時間帯までやってたから覚えてる

でも、2時ぐらいまでゲームしてても
朝早起きのAにしては珍しい

まぁ、慣れない仕事を始めればそんなもんか

あの、かなり狂気的で変態な役
あいつは素だったら音に関しては変態だな。
正確には音楽にだけど。

まぁでも、彼処迄興奮はしてないけど

「ふぅー」

SG「おかえり」

「ただいまー
いい目覚めになったよ」

SG「良かったな」

「ソクジンおっぱ来た？」

SG「いや？来てねーけど」

「そー。今日何時からだっけ」

SG「今日は9時からだったと思う
ジャケ写の撮影と収録」

「あー、了解。ありがと」

このベッドいいな
すげぇもふもふしてる。

やばい俺の生気取られる
やる気を失われる…

「ユンギも珍しいね」

SG「お前に貰ったあの曲聞いてたら…
何かよく眠れた」

「おー、良かったね」

SG「あれは世に出したくねーな」

「ㅎㅎㅎㅎ」

SG「ありがと」

「何もしてないけどどういたしまして」

SG「てな訳で他何かねーの？」

「んー、他ね～」

本当に良く眠れた。
あの曲と言うよりあの音が良くて
あれ聞き続けたら絶対安眠できる

俺は断言する。
あの音があれば俺は安眠だ。

Aの事だから他にも曲はできてそう
音を作るのが好きな奴だし

俺は毎回楽しみだ。
歌詞が思い付かなくても
その曲、メロディーを聞いただけで
何か降ってくる

「あー、あったあった」

SG「ん」

「あと、こっちが頼まれてたやつね～
何個か候補に作ってみたから選んで」

SG「了解。声入れて選ぶ」

「声なら多分高音あたりがいいかな～

ソクジンおっぱやジミン君あたりかな？」

SG「りょーかい」

そう言えばもうすぐでジニひょん来るな

朝ごはんできたよ～
それか
はーい起きて～
とか

まぁ、俺らは起きてるから
多分リビング来てね～ぐらいだろうな

JN「入るよ～」

「はーい」

JN「うわ、珍しいねユンギ
ご飯できたからリビング来てね」

「了解です」

ほらな、予想通り。