CHERI E 3 (ページ49)

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とあるARMY視点… ページ49

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「今日は…色々とやばかった」
「だね…」

ホソクおっぱが来てたり
ジミンちゃんが来てたり
神出鬼没のおんにも来てたり

手汗も凄いし心臓の鼓動もやばいし
何、私の人生今日で終わりですか？

ちょっと自分の人生のこれからが怖くなったきた
何か死の前兆？え、神様が最後にー的な？
え？え？へ？ほ？

あー、頭が爆発する
でも今日の事は夢ではないと信じたい…

「ちょっと大丈夫！？」
「ダメ、かもしれない…」
「生き返ってーーー！！戻ってきて！
ちょっとｯ！天に召されちゃ駄目！」

「はっ！」
「あ、戻ってきた」

一瞬天からの使いが召されてきた…
金色の輪っかと白い羽根とラッパを持った男の子達が

パンパラパーンと出てきた…

正確には出てきかけてたけど
最後まで召されてない。

「あ、危ない！」
「わっ」

「あ、ごめんなさい大丈夫ですか？」

｢｢シェリ様｣｣

「？、ごめんなさいお怪我はないですか？」

「は、はい…。何とも、無いです」

「本当にごめんなさい
あ、でもこれはあなたのですよね？」

「あ、そうです！私のです！」

「すみません、落ちそうな所拾いました」

「あ、ありがとう…ございます、」

「あ、夜道は気をつけてお帰りくださいね」

｢｢は、はい……♡ ｣｣

いい匂いしたいい匂いしたいい匂いしたいい匂いした！

いい匂いした！

何あの匂い！凄いいい匂い！流石シェリ様！
しかも何あの靡く髪の毛！

それに

「変装してなかった、よね？」
「うん。完全に」
「シェリ様ってプライベートでもシェリ様だね」
「そうだね…」

「てかジミンちゃんとホソクおっぱは？」
「シェリ様に会えた…」
「ジミンちゃんとおっぱ…」
「シェリ様に会えた…」

「ジミンちゃーん、おっぱぁ…」

「ふわわわわわわわわわわ！！！！」

「シェリ様にも会えたのにジミンちゃんとおっぱが」
「会えるにも色々と大変なんだよ…」
「はぁ…シェリ様、ジミンちゃん、おっぱ」

どうせなら写真撮っておけばよかったかな…
いやでも、あれは完全なるプライベート

推しのプライベートを邪魔するのは
ペンとしては御法度

しかもあの場面で写真撮ってる人なんて
誰一人としていなかった

やっぱりそういうのはきっちりしてるお店なんだ…
しかも警備も万全
警察もの紋章が付いてるって事は繋がってるって事か

流石…

｢｢また行こうね｣｣

この夜、新たな友達が出来ました。
今夜は長くなりそうです。