CHERI E 59 ページ9
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歌番組の収録後は
後は宿舎に帰るだけで
明日のスケジュールでは確か
午後からの撮影のはずだから
今日は少しだけゆっくり寝れるなー
でも今日どうしようかな
作業室で書留中の曲の仕上げでもしようかな
後は曲だけなんだけど
昨日眠たすぎて途中で寝てたんだっけ
ぬなにアドバイスでも貰えるかな
一旦宿舎に帰ってから行くって言ってたし
貰ってから行って欲しいかも
欲を言えば行かないでアドバイス聞いていたい
MG「コンビニ寄りたいヤツいるかー?」
TH「あ!僕寄りまーす!」
JM「僕も」
NJ「そう言えば電池買わないとだった」
JK「バナナキック買ってきてください」
「私も行こー」
MG「バレるなよ」
「「 はーい 」」
ユンギひょんはいつも通り寝てる
ジョングガはそんなユンギひょんの写真を撮ってる
じゃあ僕は?
んー、ユンギひょんを撮ってる
ジョングガでも撮ろうかな
なんだこれㅋㅋ
JK「あ、ひょんは僕撮ってるんですか」
HS「うんㅋㅋ」
SG「撮影料取るぞ」
JK「えー、やですよ
ホソギひょんに言ってください」
HS「なんでだよㅋㅋ
この写真にユンギひょん写ってないけど」
JK「じゃあ僕も撮影料取ろう」
HS「やーㅋㅋ」
そう言ってればユンギひょんも起き上がって
車の中で撮影会のようなものが始まる
車内にカシャカシャ鳴ってて五月蝿いㅋㅋ
ジョングガなんて連射の音が聞こえるし
何やってるんだろうねー、本当に
TH「ぬなぬな早く早く」
「はーい」
SG「何それ」
「捨て猫ちゃん」
JK「うわ真っ白可愛いですね」
NJ「大丈夫ですかね?」
JM「僕のタオル使いますか?」
「んー?大丈夫よ。ホソク私のタオル取って」
HS「はーい」
ダンボールごと入ってきたぬなと
それに続くナムジュンとジミナ
テヒョナと一緒に急いできたジニひょんが
ぬなと一緒にタオルで猫を包んでいる
捨て猫かな
まぁこのご時世よくありはするけど
捨て猫か……
HS「捨て猫ですか?」
「んー、多分そうだと思うよ?」
JK「捨て猫じゃないですか
まだこんなに小さいのに……」
「飼い主さんも心が痛かったと思うよ?」
TH「どうしてですか?」
「沢山生まれてきてくれて
育てにくくなっちゃって
誰かに頼るしかなかったと思うよ?」
TH「じゃあ、僕達が飼い主さんの分も
この子を育てていきましょうよ!」
「そうだね」
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作者名:RIKU | 作成日時:2019年4月24日 13時