とあるARMY視点 ページ47
･
「本物のシェリーだ…」
TH「お姉さんシェリーペンですか？」
「え？あ、皆さん好きです」
TH「嬉しいな〜！
僕もぬなだーい好きなんだー！ㅋㅋ」
「綺麗ですよね！且つカッコイイですよね！」
TH「分かる分かる。よーく分かるよその気持ち
ぬなは羨ましい美貌の持ち主だもん」
うんうんと頷いて共感を示す様な反応をするVさん。やっぱVさんもcherieさん好きなんだ…！
そりゃ共感する。
それに、確かに羨ましい美貌の持ち主だよ。
華奢な体型にほっそりと長い体型。白い肌に銀髪。Silver eyesとも言える綺麗な灰眼
もー、交換して欲しい
それか私の肉を分けてあげたい程
TH「あ、次はぬなだね！頑張ってー」
「は、はい！ありがとうございます」
TH「いいえ〜」
うわぁ、ドキドキする
それに、あの女の人は慣れてるのかな
練習生時代イベントのステージが確かあった気がする。じゃあ、さっきの女の人は其のイベントに行ってたりしてたのかな
勿体ない事した気がする
何で私は気づかなかったんだろう、こんなにも綺麗な人の存在を
Russiangirl…恐るべし
「こ、こんにちはｯ」
「こんにちはー」
「え、えっと…あの、」
「初めまして、シェリーです」
「ハウンです！おんに！」
「おぉ、綺麗なお名前ですね」
「へ！？あ、ありがとうございます…」
「私と同じですね」
「え」
「ウンは銀と言う意味があると勉強しました
私はよく銀っぽいと言われるのでㅎㅎ」
「うわぁｯあ、あの、ここにサイン
あと、出来れば手を握って欲しいｯですっ」
やばい、泣けてくる。綺麗なその声に自分の名前を呼ばれれば初めて自分の名前が好きになった。
別に今の今まで自分の名前を好きとか嫌いとかそう言うのはあまり思わなかったけど
うん、cherie様に言われれば私一生ハウンでいる。ありがとうございます、cherie様
「んー、大丈夫かな…」
「ありがとうございますっ！家宝です」
「ありがとうございますㅎㅎ」
「あのあの！」
「はい」
「えっと、て、てぃー むにぇ ぬら ゔぃししゃ！」
「私もТы мне нравишься〜」
頑張ってロシア語を勉強した。この言葉を伝えるために。でもやっぱり発音とかはまだまだだなー、まぁ、そりゃそうだけど
やっぱ現地の人は違う。現地と言い方は違うけど出身地だからそりゃそうか
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作者名：RIKU
| 作成日時：2019年4月24日 13時
