CHERI E 33 ページ33
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JN「お疲れ様」
「ん、あーソクジンさん」
JN「大丈夫？ㅋㅋ」
「大丈夫ですよ」
JN「そっか」
「ソクジンさんもお疲れ様です」
JN「いやー、慣れないㅋㅋ」
「そうですねㅎㅎ」
自販機の前でぼーっとしていれば
いつぞやのソクジンさんに会った
本当にあれ以来で会ったのは今日が久々
入ったばかりだから着いて行くのに精一杯で
同時に慣れも必要で体もついて行かせるのに
精一杯だと思う。
それは私も初めは一緒だったから分かる。
誰だってそうだとは思うけど
JN「僕ね、俳優になりたいんだ」
「そうなんですか」
JN「うん。テレビとか見ていればさ
ドラマとかでカッコよく演技してて
いつか僕も…何て思ってるんだ」
「いい目標だと思いますよ」
JN「そう？」
「はい」
JN「でもさ、何か
程遠くなって行ってる気がするんだよね」
「どんなに道が遠回りでも
何れそこに辿り着く日が来る。
だけどそれは"いつか"や"今度"ではなく
自分で叶えるもの」
JN「詩人？」
「いえ、父の受け売りです」
JN「カッコイイねㅋㅋ偉人が残した言葉みたい」
「決して売るつもりは無いですけど
どんなことをしようとも
いつかはそれが役に立つ時が来る
だから損は無いと思います」
JN「まぁ、確かにね」
「英語だって英語圏の人に触れ合わない限り
使う事なんて滅多にないけど
いざ触れ合えるとなれば、習ってて損は無い
それと同じだと思いますよ」
JN「そうだね。いいこと言うねㅋㅋ」
「だけど」
JN「うん？」
「この世界に入れば
親の死に目には会えない覚悟が必要ですよね」
JN「僕に言ってる？」
「どうでしょうね、ただの独り言です」
JN「んー、その覚悟は必要だね」
自分の死よりも
親や祖父母の死が怖い
小さい頃おばあちゃんが言った
"自分よりも人の死が怖いのなら
沢山声をきかせておくれ？
私が怖いのは
大切で可愛いAがいなくなるのが
1番怖い"
久し振りにおばあちゃんの声が聞きたいな
それとおじいちゃんの声も
お母さんもお父さんも元気かな？
この間電話した時は変わらず元気だった
「覚悟があったら、沢山声を聞くこと」
JN「そうだねㅋㅋ」
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RIKU(プロフ) - ？さん» そうですね。教えてもらったりする事が多いので時々程度ですが教えて貰っています。 (2020年1月25日 11時) (
レス) id: a38421de37 (このIDを非表示/違反報告)
？ - ロシア語習ってるんですか？すごいおもしろいです！ (2020年1月25日 9時) (レス) id: 8b6d9b91ba (このIDを非表示/違反報告)
RIKU(プロフ) - 美紀さん» ありがとうごがいます (2019年6月28日 15時) (レス) id: a38421de37 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BTS大好きでテテオッパとグクオッパ大好きです最高です (2019年6月28日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIKU
| 作成日時：2017年10月18日 23時
