CHERI E

CHERI E 30 ページ30

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目が覚めると暖かい布団の中にいた。
目の前には誰もいなくて
只々真正面にある壁を見てるだけ。

取り敢えず起きよう。

誰の部屋だかは知らないけど
昨日と言うよりかは明け方の夜中は
ここ、男子宿舎でホソクにこっぴどく
ジミンくんと怒られたから
ここは男子練習生の宿舎何だと推測する。



何だろう……
私は一人暮らしをしているような感覚だから
この部屋がなんだか狭く感じる。

まぁ、一人であの部屋に住んでれば
そりゃそう思うよね。




どうしようかな。

帰ろうかな…。







JK「あ、ぬな起きてたんですね」

「おはよう、ジョングクくん」

JK「おはようございます
今日が休みで良かったですねㅋㅋ」

「そうだね」







ジョングクくんの部屋なのかな
思いの外…ゲームがある。
あ、そう言えば今日パーティーがある、はず。

まぁ、なかったらなかったでいいんだけど

家に帰りたい。








JK「あ、ぬな」

「ん？」

JK「電話鳴ってましたよ」

「分かった、ありがとう」

JK「いいえ〜」

「んー、ジョングクくん家に帰るね」

JK「分かりました。
ホソギヒョンに言っときますね」

「お願いねー」


JK「……あ、ぬな」

「ん？」


JK「朝ごはんって作れますか？」

「持ってくるよ」

JK「ありがとうございます！」

「はーい」







あーでもどうしよう
朝ごはんになるような食べ物あったっけ

ヨーグルトしかなかった気がする
私はヨーグルト食べるか食べないかだし、いつも

どうしようかなー

食べ盛り君たちばかりだから
私のやつだと絶対お腹空くよね。









【привет】(もしもし？)

「Доброе утро мама」
(おはよう お母さん)

【о A！Доброе〜】
(あらA！おはよう〜)

「Извините, что не вышел вчера」
(昨日は出れなくてごめんね)

【Я в порядке (大丈夫よ)
Я рад слышать твой голос сейчас】
(今貴方の声が聞けて嬉しいもの)

「Я тоже」(私もよ)

【Выглядит хорошо и я рад
Будьте осторожны с вашим
физическим состоянием】
(元気そうでよかったわ
体調には気をつけてね)

「да Мать тоже」
(えぇ お母さんもね)

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