CHERI E

CHERI E 24 ページ24

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「うわ、目が開いた」

SG「生きとるから開くわ」

「よかった〜」

SG「何でおるん？」

「ジョングクくんに呼ばれた」

SG「あ〜」




ソファーに寝そべっていたユンギを
それなりに観察していれば目を覚ましたユンギ

余程疲れていたのか口を開けて寝ていたから
思わずこれは撮るしかないと思って撮った

まさかその音でも起きないって
ある意味よく寝てるな〜と思った。

まぁ、疲れてる人を起こすなんて
そんな鬼畜じみたことはしない。

よく寝てるな〜とは思ったけど。

人間って限界を迎える程の疲労を抱えると
ここまでぐっすりと寝るんだね

睡眠が浅い方ではないし
寧ろぐっすりと寝る方だけど

私は口を開けて寝たりはしない。

まぁ、そんなのわかんないよね。





「ご飯できたよ」

SG「何、作ったん？」

「作ったというか持ってきた」

SG「マジで？」

「うん」






ナムジュンはよく物を壊すという事で
お箸ぐらいなら大丈夫だろう
なのでお箸を並べてもらって

ホソクとジョングク君で
タッパーからお皿に移して電子レンジへ

韓国食材だけど韓国料理では無いと思う。
どちらかと言うとロシア料理？かな

そう言えばこの間ピロシキが食べたくて作った

それと買いはしてないけど
икра(キャビア)が量り売りじゃない

缶詰の物はあるけど
缶詰では買わないから驚いた






HS「ぬなの料理って殆ど白いですね」

NJ「これ何パンですか？」

「それピロシキだよ」

JK「僕初めて食べる……」

HS「俺も〜」

NJ「聞いた事はあるけど食べるのは初だ」


HS「これは何ですか？」

「ペリメニだよ」

TH「うわー！どれも美味しそうですね！」

SG「うわ、すげぇ」






作ったのはいいけど
こうしてタッパーに冷凍保存して
次の日次の日と食べていく。

だからそこまで出費が少ない
まとめ買いとかしてたら
そんなにお金を使わずに貯まっていく。





TH「うっま！」

JK「ピロシキ、ペリメニ、肉も美味い……！」

NJ「多分シャシリクだと思う」

「お腹いっぱいにならないと思うけど」

JK「なります！すごく！」




HS「ジョングクのこんな姿初めて見た……」

NJ「まぁ、人見知り激しいからな」

SG「でもAには懐いてるよな」

HS「あ、確かに」

NJ「僕らも仲良くなってますよ、徐々に」


TH「ひょん達食べないんですかー？」

「テヒョン君沢山食べな〜
ひょん達食べないだって」

SG「腹減ってんだから食うし」

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