81 ページ31
・
A「メリメリクリスマス
きみに、めりーくりすます」
朝からご機嫌でクリスマスソングを歌いながらツリーに飾り付けをするA
最近何か歌いながら作業してることが多いなー
何があったんやろ
麻実「Aー、徐々行くよ」
A「はーい」
サーモンピンクのベレー帽にベージュのコートを着せてショルダーバッグを下げていざ行こう
麻実「さぁA！Let's go！」
A「ごー」
手を繋いで迎えの車に乗って事務所へ向かう
到着すればまず受付のお姉さん達にプレゼントを貰って私はその荷物持ち笑
一人一人に抱っこされて写真を撮って上に行くのに時間がかかるのはこれで2度目
Aを引き取って早一年過ぎて、1年生になって初めてのクリスマス。そしてそれも過ぎようとして次は小学校2年生になる。
そう考えていけば
小さかったAの身長は少しだけ伸びて
軽かったAの体重は少し重くなって
肩までだったAの白銀の髪の毛も
今は腰あたりまでとなって
麻実「時間が経つのは早いな〜」
A「ん？」
麻実「ううん笑なんでもないよ」
A「えー？笑」
麻実「えー？笑」
やっぱりAの笑顔が1番の糧
天使のような微笑みは
いつでも私の力の源
哲也「あら笑」
A「おはようございます」
哲也「はい、おはようございます笑今日もまたオシャレしてきたね〜」
A「ママはオシャレさんなのー」
哲也「そうだね、Aちゃんのお母さんもAちゃんもとてもオシャレさんだよ」
A「ママの方がオシャレさんなのー」
哲也「笑」
麻実「すみません哲也さん」
哲也「いやいや、本当におしゃれだよ」
麻実「ありがとうございます」
階に着けば早速哲也さんと会って
早速お話タイムに笑
麻実「Aー、おいで」
A「てつやさんさようなら〜」
哲也「あ、ちょっと待ってAちゃん。今年もいい子で心優しいAちゃんに、素敵な素敵なプレゼントが届いてますよ〜」
はいっと言って哲也さんは大きめの袋をAに渡してAはお礼を言っててちゃんと育ってるなーと他人事のように思う
哲也「それとねAちゃんママにもサンタさんが届けてるんだよね」
と言って私にも大きな袋を渡す哲也さん
サンタ設定あるんですね笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
RIKU(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。 (2021年1月29日 16時) (
レス) id: 60e8a6eba2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2021年1月29日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
RIKU(プロフ) - 月＊LUNA＊さん» そう言っていただいて嬉しいです。ありがとうございます。感謝感激です (2019年11月13日 0時) (レス) id: a38421de37 (このIDを非表示/違反報告)
月＊LUNA＊(プロフ) - RIKUさんの作品は、どれを読んでも素晴らしいです。また、読みたくなる作品ばかりです！ (2019年11月12日 22時) (レス) id: 039c6da5d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - id違うかもしれないけど美紀だから見てたパソコン壊れて修理出してるからほかので見てるよ (2018年8月16日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：RIKU
| 作成日時：2017年10月14日 19時
