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HIROさんから呼ばれて急いで社長室に入ると
RAMPAGEの壱馬くんとヒロさんに抱っこされてるAがいた
広行「ほら、ママ来たよ」
麻実「Aっ」
A「まーま」
ヒロさんから下りて向かってくるAに不安が安心に変わって涙が出そうになった
それを隠すようにAを強く抱き締めた
麻実「あの、一体何がっ」
広行「壱馬」
壱馬「はい。僕がAちゃんと一緒に事務所近くの公園で遊んでるとAちゃんが知らない人に声かけられてて。
その時僕はちょっと電話をしてて、その場から離れてしまったんです。
それで、Aちゃんの方を見た時にAちゃんを必死に連れていこうとしてて
本当にごめんなさいっ！」
ふと昨年のことを思い出した。
それは事務所の入り口付近でAが声かけられてて
それを受付の人が止めてくれた、あの男の人
必死に連れていこうとしてたってことはAは拒んでたのかな。どこかに捕まって
連れていかれないように、
麻実「壱馬くん」
壱馬「はい」
麻実「その人、どんな人だった？」
壱馬「え？」
広行「麻実ちゃん？」
麻実「今頃この子を、……Aを引き取って育てようなんて私は嫌です。私は、Aの手を絶対に離しません」
広行「壱馬、身長とか服装は？」
壱馬「あ、黒っぽい服装してました。身長は大体170前後ぐらいだったと。顔までは見れなかったです」
広行「そうか。麻実ちゃん」
麻実「はい」
広行「麻実ちゃんは絶対にAちゃんの手を離しちゃダメだからね。
AちゃんはLDHファミリーの一員だから、それを守る義務が俺にもある。だから早急な処置を取ってAちゃんを守るよ」
麻実「ありがとうございます！」
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RIKU(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます。 (2021年1月29日 16時) (
レス) id: 60e8a6eba2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2021年1月29日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
RIKU(プロフ) - 月＊LUNA＊さん» そう言っていただいて嬉しいです。ありがとうございます。感謝感激です (2019年11月13日 0時) (レス) id: a38421de37 (このIDを非表示/違反報告)
月＊LUNA＊(プロフ) - RIKUさんの作品は、どれを読んでも素晴らしいです。また、読みたくなる作品ばかりです！ (2019年11月12日 22時) (レス) id: 039c6da5d9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - id違うかもしれないけど美紀だから見てたパソコン壊れて修理出してるからほかので見てるよ (2018年8月16日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIKU
| 作成日時：2017年10月14日 19時
