温もり、暖かさ ２

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お昼の時間帯に事務所に行った母中島麻実さん









お泊まりに来た序にお留守番を任された私









Aちゃんと二人きり









正直……









Aちゃんが可愛すぎてツラい！！！！！









なーんじゃこの可愛さはーーーーー！！！









生き物？この世の生物！？それとも人形！？








良くあるよね、リアル人形！









まさにそんな感じ！






自慢したいよ！でも自慢できないよ！




なぜか？そんなの私が優越感に浸りたいからだよ！









なんの優越か？そんなの決まってんじゃん！








私と二人きり！しかも！間近！可愛すぎ！









はぁ、脳内破裂









ニコル「Aちゃーん、何しよっか」







A「んーーーーーーー……マーマー」








ニコル「寂しいねぇ、ごめんね、ママじゃなくて」








何しようか、




どうしようか、








あ、







ニコル「Aちゃん、お料理好き？」







A(｡_｡`)ｺｸ









ニコル「帰ってきた時にさAちゃんの料理があったらさきっと喜ぶと思うな〜」








A「作る」









うん、可愛すぎる









ニコル「まって？料理上手！」








A「マーマと料理する」








ニコル「おー、私も料理するんだ〜、楽しいよね！」








A(｡_｡`)ｺｸ









ニコル「そっか〜、じゃあ将来は有望だね！」









A「ゆーぼー？」






ニコル「うん！有望！」









A「ニールちゃは、きょうおとまりするの？」








ニコル「うん！よろしくね！」








A「やったー」









ニコル「Aちゃんニコルのこと知ってるの？」








A「マーマがおとーだちっていってた」








ニコル「そう！Aちゃんのママと仲良しなんだ〜。Aちゃんはママのこと好き？」









A「だいすき」






ニコル「お！どんな所が？」








A「ぜーぶ」








ニコル「そっかー、ニコルも麻実さんのこと大好きだよ！」







A「どーが？」








ニコル「歌が上手で、優しくて、色々励ましてくれたり教えてくれたりとか、ニコルもAちゃんと同じでぜーんぶ大好き！」








A「いーしょ」







ニコル「ん！一緒だね〜！」

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